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※短編『last Xmas』視聴
鈴 「切ねぇえええええええええええええええええええええええええええ!」
飛鳥 「泣く泣く、なにこれ懐かしすぎるし切なすぎる!」
鈴 「なんなのコレ! ホントなんなの!?」
飛鳥 「これ去年のクリスマスじゃんか……。なんでこんなの今更出してくるかなぁ! それもあと数か月もしないうちに(本編の方でも)クリスマスになるっていう時期に!」
鈴 「何が『こんな日常がいつまでも続きますように』だ。作者、俺らを殺しに掛かっているとしか思えない」
飛鳥 「これだけ見れば確かに幸せだよ。この短編だけ見ればね? けど本編知っちゃうと切なすぎるよこれ……」
鈴 「俺もうムリ、泣くこれ……」
飛鳥 「やめてよ、わたしももらい泣きしちゃう……」
鈴 「いやね、〆としては完璧なメンバー選択だと思うよ? けどさ、けどさ……。辰人ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
しばらくお待ちください。
飛鳥 「そんなこんなで、このクリスマス回も終了となります」
鈴 「本当は三つぐらい短編を紹介したかったんだけどな……」
飛鳥 「仕方ないね。主に作者が書き始めたのが遅すぎたのと、無料視聴動画を見てたのが原因だね」
鈴 「作者、ぜってぇ許さねぇ」
飛鳥 「わたしも“金色夜叉”や“舞姫”のクリスマスが見てみたかったんだけど、それはもしかしたら来年かな」
鈴 「来年ならもっと早く書き始められるだろうし、なにより過去編から現在編に移っているだろうからな。現在編のキャラも増えてにぎやかになるだろうし、“金色夜叉”や“舞姫”の出番も増えるだろうよ。それに伴って人気上昇――いや。“金色夜叉”は過去編が見せ場だから無理じゃね?」
飛鳥 「…………」
鈴 「どんまい、桜花に衣……」
飛鳥 「短編ですら出番ないなんて、扱い酷すぎるよ二人とも……」
鈴 「二人の話が見たいと思ったら、是非作者に教えてあげて! 泣いて喜ぶから!」
(電気が唐突に消える)
飛鳥 「あれ、停電?」
鈴 「なんなんだろうな。……あっちになんかスポットライト当たってるけど、アレのせいか?」