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天と光

最近全然更新できない・・・ていうか更新できる暇がな(ry

あの事件から暫く経ち、俺らも大分学園に慣れ始めてきた頃、今日ある先輩方の戦闘を拝見できる授業があると1年全員に話が広まった。皆その内容に興奮気味のようだ。まぁそれもそうか。


対戦するのはこの学園で最も強いとされる二人だ。1人はジュレア家のサトレマ。クレストの兄で、若くも一族最強ともうたわれる実力者。そしてもう1人はルウラ家で天雷の異名を持つアッシュ・・・。普段からあまり戦うことのない二人だが、今回たまたま模擬戦でぶつかるらしく学園でもこれをかなり後押ししているという。ま、俺も兄貴・・・アッシュの実力を久々に見る良い機会だ。

「・・・ククク。」


俺は隠すように小さく笑った。あぁ・・・全く楽しみでしょうがない。いつか必ず・・・。




暫くしてーーーーーーーーーー

「よぉ!レム!一緒に見ようぜこの試合!」

ジェイが会場全体に響くような大声で俺を誘いにくるが、俺はそれを苦笑い気味で返す。

「スマンなジェイ、すでに予約されたお客さんがいるんだ。」


「なん・・・だと・・・。」

ジェイは最初ふーん、ならしょうがないな、という顔をしていたが俺の隣に来たお客さんにショックを受けた様子だった。

「ではレム様、行きましょうか。」


「はやーく行こうよレム!」


「分かっから引っ張るな、シア。ほらヴィアも早く。」


「分かっている。」


これが両手に花という奴か。俺は半ば呆れながらも美少女達に引っ張られ空いている席へと移動する。

「やっぱ男は高収入、高学歴、顔、性格なのかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


と、ジェイが意味がわからない事を言いながら走り去ろうとする。てか高収入高学歴ってなんだ。

「嘘だ、ほら早くお前も来い、ジェイ。」


「友よぉぉぉぉぉぉ!」

ガシッうわこいつ抱きついてきた!キモイから離れろ!鼻水が付く!ジェイはすぐに女性陣の手によりゴミと化した。可哀想に・・・。



俺らは席に座り、会場を見渡す。相当な人数だな。まぁ全学年いるからな。俺が目の前の光景を見ていると、戦闘場に二人の男子生徒が立った。おぉぉ!という歓声が湧き上がる。雷と光・・・か。


「アッシュさんとサトレマさんか!これは凄い戦いになるぞ・・・!」

1人の男子生徒が興奮気味に話す。なる程。サトレマはクレストさんの兄か。そして・・・アッシュか。

天と光。これは良いものが見れそうだ。

『戦闘始め!っ』


審判の言葉を合図に、二人は同時に後ろに下がり、魔法を唱える。

「天雷、瞬牙!」


アッシュはそう唱え、手のひらを前に差し出し淡い水色の槍状の雷を出す。スピード重視の魔法か。

「光壁!」


サトレマの詠唱の後、瞬時に目の前に大人1人分の光の壁が現れアッシュの魔法を防ぐ。流石だな。詠唱も素早く魔法発動も速い。主力貴族でもなければできない技だ。二人はもう暫く魔法を打ち合ったり、防いだりの繰り返しであった。言葉にすれば単純で飽きてしまうような内容だが、これがどういうことか。皆かなり魅入っているようだ。

「・・・そろそろサトレマが動き出すかな。」


俺が小さく呟いた途端、サトレマは自身の周囲を光の壁で覆った。

「これ以上体力消費するのもメンドイからなっ此処で幕引きといこうじゃないか!・・・光牙陣封斬!」


そう唱えると上に巨大な魔法陣が出現し、いくつもの巨大な光の剣が現れる。光魔法の最上級クラスの技か・・・。まぁ確かに凄いが、甘いな。アッシュがその程度では倒すことはできない。

「終わりだ、アッシュ!」


光の剣がアッシュに向かって何本も放たれる。一部の者は歓声を、一部の者は悲鳴を、一部の者は唖然としていた・・・が。

「この程度なら、俺は倒せないぞサトレマ。」



光の剣は蒼い雷に縛られるように空中で静止している。流石だな。あれは大まか電磁浮遊だろう。

「さぁ、次はこっちだな。」


アッシュは光の剣を雷で割り、背に持っている巨大なハルバードを出す。あれがアッシュの魔剣か・・・興味深い。

「雷波!」


そう言いながら剣を振るうと雷の衝撃波がサトレマに向かい放たれる。サトレマはそれを魔法でガードしようとするが、威力が凄いのか魔法は破られ、直撃しサトレマは後方へ吹き飛ぶ。

「次だ、いくぞ!天雷、光羅天風!」


光の風が周囲に現れ周囲を切り裂く。そしてアッシュの魔剣に集まっていく。そしてアッシュは剣を前方に大きく振るう。すると巨大な光が地面を走りながら一直線にサトレマめがけていく。サトレマは何とか対処しようとするがアッシュの魔法が速い為、直撃してしまう。

「グァァァァ!」


サトレマの叫び声と同時に轟音が止む。煙が晴れた場所にはサトレマがボロボロになりながらも立っている姿が見えた。あれを直撃しても立っているのか・・・流石主力貴族だな。俺はそう思いながら、二人を見る。

「あーやべ、もう体もボロボロだし、魔法を発動できるか分からん。今日の試合は俺の負けだな。」


「そうか、あんまり無理 はするな。」


『勝者、ルウラ・アッシュ!』


その声と共に周囲から歓声が湧き上がる。あんな凄まじい魔法を見たんだ。無理もない。そして俺は少し高揚した。アッシュと戦えるのが楽しみだ・・・と。











眠い。眠い。眠い。眠い。凄く眠いです・・・。投稿、がんんばり・・・まzzz

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