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ラム肉のハンバーグ

ハンバーグ食べたい

今日の依頼は強盗団の拘束。なんでも最近大きな強盗団が近くにアジトを構えて悪さをしているらしい。なので一刻も早く捕まえて治安部隊に引き渡し壊滅させたいとのこと。


強盗団に睡眠魔法をかけて拘束魔法を使う。闇魔法で浮かせて運び、依頼者に引き渡す。依頼者である村長は治安部隊にそのまま強盗団を引き渡し依頼終了。依頼料を受け取り宿に向かう。


リオルと手を繋いでご飯屋さんを探す。今日は変わり種を食べたい気分。と、ラム肉のハンバーグという珍しいのぼりを発見。リオルを連れて入ってみる。


「いらっしゃいませ」


「果実水二人分とラム肉のハンバーグ二人分。ライスとスープはつけられる?」


「はい、スープはコンソメスープになりますが大丈夫でしょうか」


「ええ。それでお願い」


「かしこまりました。では、少々お待ちください」


しばらく待ち注文の品が届いた。見た目は普通のハンバーグ。香りも食欲をそそる。


「いただきます」


「いただきますなのじゃー!」


一口食べると、口の中でじゅわあと肉汁が広がる。美味しい!


「んー!肉汁が口の中でたっぷりなのじゃー!ほんのりとした甘みがあるのじゃ!これぞまさにラム肉のハンバーグなのじゃー!」


「ライスが進むわね。最高に美味しいわ」


「付け合わせの人参とポテトも美味しいのじゃ!」


「大満足だわ」


こうしてラム肉のハンバーグという変わり種を満喫して、お代を払ってお店を後にした。このお店、覚えておきましょう。

和風もいいけど洋風も好き

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