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僕の望むままに  作者: ハチ子
7/10

第七話

ガラガラ~


「おはよー」


「おはよー、昨日のスライピース見た?面白かったよね!」


「うん!だよねー、水どまりボンドも面白かった!!」


~ザワザワ~





クラスメイトが徐々に増えてきた中、たかしと沼田芽衣子はまだ来てない。

もしかしてショックすぎて学校に来ないかもしれない。

そんな風に思っていたが次の瞬間にドアがガラッと空き、たかしの姿をした沼田芽衣子が教室に入ってきた。

少しぎこちなくていつも通り沼田芽衣子感満載で登場してきた。

そして僕の席に向かってきて、「おはよ」とあいさつしてきた。


「おはよう。沼田さんだよね?」


小声で周りの人に気づかれないように聞いた。


「うん」


沼田芽衣子はこっくりとうなずきながら答えた。


「もう少したかしっぽく振る舞ってみて。たかしはめちゃくちゃうるさくて沼田さんとは真逆かもしれないけど!」


少し沼田芽衣子にアドバイスしてみた。

やっぱりおどおどしてると周りに変な目で見られてちょっと心配になる。

でも誰もたかしと沼田芽衣子が入れ替わってるなんて思いもしないだろう。

ましてや僕が入れ替えさせた犯人だなんて思いもしないだろう。

そう思いながら僕は僕らしく自然に振舞うようにした。


ガラガラ~


ドアを開けたのは沼田芽衣子の姿をした、たかしだった。

やっぱりいつも通り遅刻ギリギリでやってきた。

でも酷いことに髪がボサボサである。

スカートの丈も左右揃ってない。

それを見た沼田芽衣子は恥ずかしそうに顔を赤くしていた。


「た、たかし君‥身なりがなってないよ‥」


「ちょ、沼田さんのフリだよ!わかってる?」


沼田芽衣子はあまりの恥ずかしさにそう呟いたが、僕もびっくりして

すかさず咎めた。

バレるというか、この三人の関係は絶対に周りには疑いすらかけられてはならない。

そのためにもいつも通りのたかし、いつも通りの沼田芽衣子になってもらうしかないのだ。


「ごめん‥あ、おはよ」


たかしが元気のない様子で呟いた。

でもそれがむしろ沼田芽衣子の雰囲気を感じさせる。


「お、おう…おはよ」


そういう風に返したが、目も会わせずに一人自分の机の方へ歩いていった。

明らかに元気のない後ろ姿。

今話しかけた所で周りにも怪しまれるのでとりあえず昼まで何も話しかけずにいることにした。


そんなこんなで一限の授業が終わり、10分休み中に唐突にたかしがこちらの席に近づいてきた。

お昼までそっとしておこうと思っていたがたかしからこっちの方に来るのは意外だった。

たかしは目も合わせず無言だったが、僕の席を通り過ぎる時にメモを置いて行った。

さりげなく置いて行ったそのメモには「お昼、すぐ屋上へ来て」と書かれていた。



~お昼~


メモに書かれている通り、お昼になってからすぐに屋上へ向かった。

そして今屋上にいる。

先に僕が屋上に来たが見渡す限り誰も居ない。

そのあと5分遅れでたかしもやってきた。

たかしは僕たち二人が一緒に屋上へ行くところを見られないようにと、時間差で屋上にやって来た。

ふたりが密会してるところは見られてはいけないし、何より今のたかしは心底落ち込んでいる。


「大丈夫か?元気ないみたいだけど」


たかしは朝の時に身だしなみを沼田芽衣子に指摘されてたからかお昼の時には割かしいい感じに身だしなみが整っていた。


「うん…いつ戻るかわからないのにどうやってモチベーション保てばいいんだよ…早く家帰りたいし母ちゃんに会いたい」


そんなたかしと誰もいない屋上で話し合った。

ただずっとここにいるわけにもいかない。

お昼は必ず瑠美も一緒に食べる。

こんなところでいつまでもしゃべってられない。


「たかし、そろそろ15分位経つしもう行かないと。瑠美に変に怪しまれる。」


15分間、たかしはひたすら現状のつらさを話してきた。

ずっと独り言のように同じことを。

それほど切羽詰まったたかしは今まで見たことがない。


「うん…わかってる。わかってるけど俺は…これからどうしたらいいんだ…」


たかしが悲しそうな顔で呟く。

そんなこと言われたって僕には治す方法なんか知らない。

聞きたいならあの女に聞けと言いたいところだが、それだと僕のやったことがばれてしまう。

いや、実際僕のせいなのかもしれないが僕はたかしには一生このままにいてほしいから、もう少し我慢してねと言いたい。

そしてたかしを僕のモノにする。

そしたらたかしは僕のことをずっと見てくれる。

僕のことしか考えられないように。


ぎゅっ

ふいに僕はたかしを抱きしめた。

こうやれば少しは寂しさがなくなるかもしれない。

たかしは今人肌恋しいのかもしれない。

僕が抱きしめると、最初はびくっとなったが徐々に体を僕の方へゆだねて最終的に手を腰に手をまわしてきた。

少しずつたかしは僕へと依存してきている。そう感じた。


僕らはそのあとまた時間差で屋上を去り、それぞれ教室に向かった。

今度は僕が後から教室に行き、そこにはすでに瑠美が待っていた。

そして沼田芽衣子も。


「遅いよー!!もうたかし君も待ちくたびれてるよ!」


沼田芽衣子は瑠美の後ろから顔を覗かし二っと笑った。

少しはたかしらしく振舞っているようだ。

瑠美は気づいていないらしい。


「ごめんごめん。ちょっとお腹痛くてトイレに閉じこもってた」


そしてたかしもすでに教室で弁当を食べていた。

だが一緒に食べず、一人で食べていた。

さっき屋上で思っていることを吐き出したおかげか少し顔が柔らかくなった気がする。

そんなたかしを見て僕もかまわずに瑠美たちといつも通り楽しく話すことができた。




ふう。さっきヒロに抱きしめられてちょっとドキッとしてしまった。

心臓の音がきこえてなければいいが…

屋上は風も吹いていてそのおかげでかき消された。

や、やばい。最近ヒロに優しくされるせいでちょっとドキドキしてしまう。

ってそんなことどうでもいい。

俺っていつまでこんな生活続けなきゃならねんだ…

弁当を食べながら考え続けた。

何で俺は沼田さんになってしまったのか…

いつまで続くのか…

何か治る方法はあるのか…

絶対に原因はあるはず…


そんな時、机の上にメモが書かれた紙が置かれた。

何にも言わず、目も合わせずにそのメモを置いて行ったのはいつも沼田さんをいじめていたあの女グループの一人だった。


「ちょっとなにっ…あ行っちゃった」


呼びかけようとしたがすぐにどこかへ行ってしまった。

仕方なくそのメモを開いてみると、そこには

「放課後、屋上に来て。大事な話がある。そして今までいじめてしまって本当にごめん。沼田さんにはしっかりと謝りたい。」

と書かれていた。


「おおぉ…まじか」


まさかの沼田さんをいじめていたあの女子グループからの謝罪メモだった。

正直こんな風に謝ってくるとは思わなかったので驚いた。

沼田さんのことだけど心に少しだけ勇気が出てきた。

あいつらも実はいいやつだったんだ。

とりあえず落ち込んでばかりではいられない。

あいつらたちだっていじめていた子にこうやって謝ろうとしてるのだ。

俺も少しはどうやったらこの体を元に戻せるのか考えないといけない。


~放課後~


放課後、ヒロと沼田さんは部活があるためすぐに部活に向かっていった。

俺はメモの通りに放課後に屋上へ向かった。

少し早かったのかまだあの女子グループは来ていない。

その代わりなぜか日本史担当の山口先生がいた。


「やぁ沼田さん」


「や、山口先生いらしたんですね!」


山口先生はまるで俺が来るのを知っていたかのような口ぶりだった。

そして俺を見るなりずっとにやけていた。

その顔が気持ち悪くて、今にも逃げ出したい気分だった。


なぜ俺がこんなに山口という男を嫌っているかというと、大まかに言えばこいつは男子に厳しくて女子には甘い、そんな性格だったのだ。

当然男子生徒からは嫌われているし、何より意外なことに女子からも嫌われている。

話によると、女子生徒にだけ過度にボディタッチをしているらしい。

確かにこの人の授業の時は気味悪がって保健室に行く女子も多くいるし、「また山口に触られた」と言っている女子も多くいた。

そして極めつけは前に他県の高校で同じように日本史の先生やってたらしいけど生徒の女子とエンコウして問題になったらしい。

だけど、この先生の親が資産家でそのこと自体お金で解決してもみ消されたと噂されている。

そんなことを噂程度で聞いただけなので本当かは知らないが今の状況を考えると怖くて仕方がない。


早く逃げ出したい。


ガチャリ…

屋上の扉が開き、そこには俺を呼んだ本人たちが現れた。

ほっと胸をなでおろし、少し安心した。


「ねーねー君たち本当にいいの?まー有無を言わさず僕はやっちゃうけどね~」


山口先生がいきなり話し出した。

それは俺に向けてではなく女子グループだった。


「もっちろーん!好きなだけしちゃっていいよ!」


「な、なに?どういうこと?これは」


この状況がまだ理解しきれていないがこれはおそらくまずい状況だ。


「そこで突っ立てる沼田芽衣子さん。あたしら謝る気なんて一切ないよ、てかさあんた今日のお昼どこ行ってたわけ?」


「え…どういうこと?何なの…」



「いいから質問に答えなさいよ・・・ったくもう屋上、でしょ?」


「え…なんで知ってるの」


「そんなんどうでもいいでしょ!!ほらこれ見ろよ」


今度はスマホの画面をこっちに向けて見せてきた。

そこには今日ヒロと二人っきりでいた屋上での写真が写っていた。


「なにこれ…」


「こっちが聞きたいんですけど。」


まさかあの時屋上に誰かがいたなんて思いもしなかった。

さらにやばいことに今度はヒロに抱きしめられた動画まで見せてきた。


「ねーあんたヒロ君とこんなことしちゃっていいご身分ね」


女子グループは敵意むき出しで俺を見てくる。

こいつらはとんでもない勘違いをしていた。

それでその仕返しにこのエンコウおじさんこと山口先生と俺を呼び出して好きなようにさせようという魂胆だった。

あきれて言葉も出てこない。

俺がいくら沼田芽衣子じゃないことを説明しても今の状況じゃ100%信じてもらえない。

こんなとき、助かる方法なんてあるのか?


女子グループは俺に近づいてきて一人の女は縄を持っていた。


「じゃ、逃げられないように縛っちゃおうか」


その言葉を合図に周りの女たちが一斉に俺の体中を押さえつけ縄で縛りあげてきた。


「な、なんでこんなことするの!!離して!!」


「まだいうのー?しっかり反省しな?じゃ後は山口先生よろしくねー」


今度は山口先生が近寄ってきた。


「大丈夫、痛い目にはさせないよ二ヒヒ~」


気持ち悪い笑みを浮かべて近づいてきた。

俺の人生どうなっちまたんだ。


「もおやめてーーーー誰か助けてー」


俺は泣き叫ぶようにして言いまくった。

こんな時ヒロが来てくれたら…

部活をしているヒロが来るわけない。

そう思いながら絶望の淵に立っていた。



ガチャっ

その時勢いよく扉が開いた。

扉の方を振り返るとそこにはヒロが立っていた。


「何してるんですか!!山口先生!」


「な、なんで君が!!いやぁ~このことはどうか黙っていてほしいんだ。というかまだ彼女には触れていないしね」


「そんな事関係ないですよ!大丈夫?沼田さん」


ヒロは俺に駆け寄りすぐに縄を外してくれた。


「あ、ありがとう…ヒロ来てくれたんだ…」


ヒロは僕のことを見つめて強くうなづいた。

そして今度は山口先生を睨みつけた。


「あなたのことはもちろん校長に報告しますし、レイプ未遂として警察にも通報します。教育委員会にも報告されるでしょうね。なんなら全国ニュースにもなるかもしれません。」


「そ、そんな…待ってくれ!お金ならたくさんある!10万か?50万か?いいや100万だって今すぐ用意できるさ!だから頼むから言わないでほしいんだ!」


山口の額にはすでにびっしりと水滴がついていて、細い目はこれでもかというほどにかっぴらいていた。

表情からして焦っているのはグランドから見てもわかるだろう。


「はぁ・・・あきれを通り越して何もあなたに言えないですよ。むしろその無駄に図太い神経に尊敬しますね。僕たちにお金で口ふさごうとしてるんですか?あなたのような人間は地獄に落ちればいい。では。」


ヒロはそう言い残し俺たちはそこから離れた。




「はい。それでは失礼します。」


校長室でさっきあったことを話し、俺たちは帰ることにした。

ちなみにヒロは俺のことが心配らしく、部活を出ずに俺とそのまま帰ってくれるらしい。


「何から何までありがとう…ヒロがいなかったら俺たぶん…」


「うんうんわかったから。今はもっと明るい話しよ?もう無事に帰ってこれたし。終わったことだし。」


さっきからずっとヒロに感謝しきれないほどの感謝を伝えていた。

でも本当に言い切れないほどのことをしてくれた。

どれほど感謝したって足りない。


「ヒロはなんで俺が屋上にいること知ってたの?」


一番気になっていたのはそこだった。

たしか部活をしていたはずなのに。


「えーと、実は教室にタオル忘れてて取りに行ったんだけど、その途中で沼田さんたちをいじめてた女の子グループが遠くからケラケラ笑ってたんだ。あいつめちゃくちゃ動揺してたよねーとかよくわからないこと言っててまただれかいじめたのかと思ったけど、教室つくなりタオル取ってきたついでにお前の机見たらあのメモ見つけたんだ。それで何かやばいことが起きていると思って屋上駆け付けたら…。」


「なるほど…あのメモ置いてなかったら俺は今頃…」


あの女子グループたちが渡してきたメモ。

どうやら机に置き忘れていたようだ。

でもそのおかげで俺は今こうして無事に帰ってこれた。


「そういえば俺ら‥あの女子グループにスマホで写真撮られてたみたいなんだ。屋上で抱きしめあってる感じの…これってまずいよな。」


「まじか…まさか屋上に人がいたなんてな…」


「それな…あいつらあの動画瑠美ちゃんとかに見せなきゃいいんだけど…」


屋上には確か誰も居なかったはずだった。

でも不思議とあの動画はしっかり撮られていた。

人の気配なんてヒロ以外に感じなかった。

まぁどうであれあの女子グループが撮ったのには変わりない。

あの動画がどうか瑠美ちゃんの目に行かなければいいとそれだけを祈るばかりだった。


「じゃあな」


「おう」


真剣に話しているうちにあっというまに家が近くなり、それぞれ帰路についた。


「あー今日は散々な一日だった…本当にヒロに救われてばっかりだ。ヒロがいなきゃもっとひどいことになってた。」


家に帰ってきてまだあのことが目に浮かぶ。

レイプとか他人事のように思っていたけど、被害者の立場になって気づいた。


「女の人ってこんなに簡単にレイプされちゃうんだ。今までされる方が悪いと少しだけ思ってた。でも確実に加害者が悪い…男に生まれてきてよかった…あ、俺今女の子じゃん…もう男に戻れないかもしれないのに。」


女の人の大変さを痛感しつつ、男に戻れないかもしれないことに絶望していた。

何とかあきらめたくはない。

何かしなければ道は開かない。

とりあえず、今日は沼田さんのお母さんは家にないのでゆっくり自由にしていられる。

その間家にあったパソコンを開き、ネットで男に、元の自分に戻る方法を探すことにした。



探してから1時間たつが一向に見つからない…

それっぽいサイトはいくつかあるがどれも性転換やらLGBTやら関係ない話ばかりだった。

だがその中に胡散臭いタイトルのコミニティサイトが一つあった。


「なになに…【憧れの人と入れ替われるってまじ??】ふーん」


特にもう調べることはなくほとんどあきらめ状態で何となくクリックした。

そこには案の定いろんな人らの書き込みがあった。

スクロールしながら気になるコメントを読んでいった。





「‘‘そういえば仕事の帰り道にすごい美人に話しかけられて入れ変わりたい人いない?って話しかけられた。あれなんだったんだろう。もらったのはピンクのジュースだった。でも一人で全部飲んじゃった笑当然何もおきなかったよん。‘‘」


「嘘乙」


「‘‘あーそれ知ってるよー美人なお姉さんがピンクのジュースをくれるんでしょ?それで入れ変わる方法がただなりたい人と自分で一緒に飲むんだよね。都市伝説みたいな話だけど‘‘」


「嘘松」


「‘‘それあながち都市伝説じゃなくてまじかも~。私の学校の先輩から聞いた話。仮の名をB子っていうけどその人めちゃくちゃ不細工だったの。でも明るい性格のおかげでいじめられてはなっかたんだけど、いつからか性格が変わって上から目線でいじめられるようになったの。で、ある日突然『私がA子なのーーーー』って叫んだんだって。ま誰も信じてくれなかったそうだけど、そのA子っていう子がめちゃくちゃ美人なんだけど、その子もいつからか性格が変わって誰にでも優しい明るい子になったんだって‘‘」


「ふーん。なるほどねぇ。なんか俺の境遇と一致するなぁ。」


そしてかなりたくさんのコメントが書かれていたが結構たまにこのようなコメントも書かれていた。


「ピンクの液体…美人なお姉さんか…」


このどのコメントにも書かれているピンクの液体と美人なお姉さん。

これは少し信ぴょう性があるかもしれない。

それにしても最近のコメントもたくさん書いてある。

今でもこんなことがあるということだ。しかし俺は美人なお姉さんも知らないし、ピンクの液体も知らない…

いや…まて…まさかだとは思うがピンクの液体と言えば最近飲んだ覚えがある。

それはヒロからもらったあのピンクのジュースだった。


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