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自称不幸と幸運少女  作者: ジル@修業中
2/2

第二幸

 教室に入ると視線がこちらに向けられた。

しかしすぐに視線はそらされた。まぁ、興味もないようなやつにはそんなもんだよなぁ。


 ところが自分の次に平嶋さんには、視線が集中してみんなの視線はそのまま釘づけになってしまった。

もちろん俺を含めてな。平嶋さんは、だれの目も気にしないまま自分の席についた。


 そこでチャイムが鳴りおそらく担任であろうと思われる先生が、やってきた。


「お前ら席につけー。」


 クラスの全員は席につき、担任の先生の話を聞く体勢に入った。


「このクラスは1-5だ。私は五色 陽菜。はるちゃんって呼んでもいいよ。」


 この人はこんなことを言っているが子供みたいな可愛い先生ってわけでもなくむしろ慎重は高めで煙草をふかしてる。てかはるちゃん似合わない云々の話じゃなくて、あんた学校の敷地内で煙草がっつりふかしてていいのかよ!


「それじゃあ出席番号順に自己紹介してもらう。」


 自己紹介かぁ。この人相のせいで人に避けられることがトラウマになってコミュ障気味なんだよなぁ俺。苗字が九重だから比較的はやめに順番来ちゃうよな~。

なんて言おうかなあんまり変なこと言ってもないやまてよここはアドリブを利かせて多少変に思われるかもしれないこと言った方がいいのかあーどーしよ


「次、九重」


「は、はい。」


 やっべー。ちょっとキョドっちゃった。もうボロ出さないように普通のこと言おう。


「九重太一です。那須中から来ました。よろしくお願いします。」


 軍隊のようにピシッとした挨拶をすると、失笑半分怯え半分が返ってきた。

あ、そうか。この人相で真面目にしても怖いだけか。


座って落ち着いたので他の人の自己紹介を聞くことにした。


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