第13話前編【皇帝】と王は違うのですよ!
召使い要素が・・・・・・・・・あるかもしれません
【前・皇帝】
僕らとミノス王の戦いが始まったーーーーーと思ったんだけどミノス王が「王は最奥にて座して待つ!」とか言って奥の方に行ってしまった。
なので敵はラビリンスの防衛装置が出してくる騎士のような魔物ばかりだ。騎士のような魔物は10人程度の部隊を組んで現れる。一体一体たいして強くないが処理に時間がかかると次の部隊が出て来るから本来はめんどくさい系の魔物なんだろうけど・・・・・・僕ら割と簡単に処理できるから、いくら来ても問題ない。
このダイダロス・ロッド最高レアなことだけはあって、使いやすい。多少の魔力・・・・・・つまりチャージ時間を短くしても今までのチャージ最大ぐらいの威力、範囲、速さが出る。ただの杖で頑張ってた僕の努力がなんか切なくなってくる・・・・・・まぁそのおかげでサクサク倒せるからいいんだけどね。
「きゃぁ」
床からミニガンが出てきて撃ってきたせいで変な声が出てしまった。
「じいーーーーー」
アインになんか変な目で見られた。なんかよくわからないけど悲しい、それと目がちょっとだけ熱いの気のせいかな・・・・・・・。
慣れれば床からミニガンも大したことないな。威力低いし、エイムはガバガバだし、その程度でミニガン背負って来るんじゃねぇ!
そんなバカなことを考えながならミニガン破壊! 余裕ができて来たのでアインと雑談することにする。
「そういえばアイン僕の方には緊急通知こなかったよねなんでだろう?」
僕がそう聞くとアインはどこか安心した様子で「それは冒険者ギルドに入ってないからだろう」と答えてくれた。僕は今までの会話から聞いてはいけないような気がしたたが聞いてみる「ところでアインこの状況でこんな質問をしてしまう無知な僕を許してくれ・・・・・・」そんな僕の発言にアインは申告そうな表情になって「いいだろう・・・・・・質問しても・・・・・・」そんな表情される聞きにくいが僕は勇気をふり絞ってアインに聞いた。
「冒険者ギルドってなに?」
と僕が聞いた瞬間アインのいたほうから顔文字にしたらヽ(・ω・)/ズコーって感じの音が聞こえた。お僕はアインに何かあったのではないかと心配しならが僕は恐る恐る振り返るするとそこにいたのは、何もないところでズッコケていたアインの姿だった。
「どうしたのアイン! 誰にやられたの!」
そうするとアインは僕の方を指させしてきた。僕は慌てて自分の後ろの方を見る。
「アインもしかして幽霊とか見える系の人?」
「なんでそうなるのか!?」
僕が疑問を口にしたらアインが叫んできた。
「アインってよくわからない人だね」
「おまえにそんなことをいわれる日が来るとは思って見なかった」
僕は首をかしげてしまう。僕はフツウなのに・・・・・・。
「でどうしてアインは何もないところで転んだりしたの?」
僕はアインに手を差し出しながら【魔弾】で騎士のような魔物を倒した。
「いやあのテンションで冒険者ギルドの話になるとは思わなかったからつい驚いて・・・・・・」
「あの状態から冒険者ギルド以外の話になる? もしかしてほかに振るべき話題あったっけ?」
僕がそう聞くとアインは「いや、まぁ・・・・・・そうなんだけど・・・・・・」と煮え切らない態度をとってきたが覚悟に満ちた顔になって。
「いや普通に私が今代の勇者だったこととか。それを隠していたこととか、そういうの聞く雰囲気だったでしょ!!」
「いや今の会話は僕のところに通知が来なかったことについての会話で、そこから派生して冒険者ギルドについての話だったと思ったんだけど・・・・・・」
大量の魔力を消費して【魔壁】を使い魔力でできた部屋を作る。それで魔物たちの攻撃を防ぎながら会話を続ける。
「気にならないの? わたしが勇者だって話」
なんかアイン怒ってるなぁ。怒らせることしたかな? 僕は事態がいまいち飲み込めないから僕が思ったことを話すしかない。
「いやまぁ気にならないといったら嘘になるけど・・・・・・アインが黙っていたってことは、言いたくないのかなぁって思ったから聞かない方がいいかなって・・・・・・もちろん話したいなら聞くけど・・・・・・」
「そんな理由で聞かないでくれるの? おまえ?」
どこか驚くようにアインが聞いてきた。
「そうだけど・・・・・・」
なぜだかほんわかとした雰囲気が漂う・・・・・・【魔壁】の部屋の外は放置し続けた魔物が大量だけど・・・・・・・。メキメキいってない? この部屋・・・・・・あっ壊れた・・・・・・。
大量の魔物に囲まれた。普通にやばいぞこの状況緊急任務(?)中にほんわかしすぎたかもしれない・・・・。
僕が慌て始めるとアインは僕の方を見て微笑むと剣を上に向けて掲げた。掲げられた剣から巨大で雷のような光が出て即座に収束し剣が光を纏う。アインはその剣で騎士のような魔物の達を薙ぎ払っう。アインが数回剣を振るうと雑魚・・・・・・じゃなくて騎士のような魔物達は消滅した。
そうやって敵を薙ぎ払いながらしばらく進むと騎士のような魔物の軍団が現れた。軍団の先頭には騎士団長(?)っぽい魔物が陣取っている。
先頭の騎士団長は僕らを確認すると何かを騎士たちに指示した。その指示を合図に掛かってる軍団、僕がどうやってこの軍団を突破しようかと考えているとアインはまたも剣を宙に掲げ下した。下された剣は巨大な光を纏っていて、その巨大な光で軍団が消滅した。
「この光どこかで見たことがある気がするんだけど・・・・・・・あっモヒカ、ムぐー
僕が結論を口にしようとしたときアインに口を抑えられて、結論を口にすることができなかった。
「なにするのさ! アイン!」
僕はアイン拘束から逃れるとアインに文句をいった。
「関係のない話をしようとしていたから止めただけだけど・・・・・・・」
「はいはい分かりましたよ。もうアインは・・・・・・」
あれ僕ってなんの話をしてたんだっけ・・・・・・まぁいいや。
その後も適当に魔物を(アインが)倒しては進みを繰り返しようやく最奥のと思われる場所にたどり着いた。そこには魔物になったカト・・・・ミノス王がたたずんでいた。
「さっさと倒して帰るぞ、レイジ。帰ったらホットケーキを作ってくれ」
「はいはい、わかりましたよ」
そんないつも道理の会話をしていたら、ミノス王が「私を無視するな」と怒ってきた。まぁ今のはなんとなくミノス王を怒らせるようにこの会話をしたところがある気がするがまぁ・・・・・・敵だからいいだろう。
「王に不敬を働いたことはまぁいいだろう、これで終わりだ!!」
パッチンーーとミノス王が指を鳴らす。するとアインの周りに四本の光の柱のようなものが現れた。なんか危険な気がした。僕はアインの方に向かって走り出したが遅かったようだ。アインは光できた小さな正方形の部屋に閉じ込められてしまった。
アインは抵抗するように光の部屋を切りつけたり、殴ったりしていたが努力は虚しく部屋は壊れなかった。
「おいミノスアインをだせ」
僕はできるだけ冷静にいった。
「おぉ怖い怖い、主人が閉じ込められた瞬間怒り狂うとは・・・・怖いですなぁ」
僕は走って部屋へ向かって走ったがミノス王が立ちふさがってきた。
「行かせませんよ、召使い! それにあれはこの迷宮と同じでダイダロスによって猛獣をとらえるために作らせたこの魔法の檻は内側からも外側からも絶対に破壊できないようになっていますよ」
僕はダメもとで出す方法を聞いてみる。
「出し方ですか? 簡単ですよ、召使い部屋の外側にボタンを押すだけで解放できますよ召使い」
出し方を教えてくれたなんて優しい人なんだろうミノス王。
「ありがとう出してくね」
「行かせませんよ、召使い。私がいる限り勇者の解放させませんよ」
そんなバカなことを言うミノス王に僕は少しだけ笑いアニメや漫画の主人公たちのセリフをそれらしくいった。
「ならおまえを倒してアインを解放するまでだ!」
笑いながらミノス王は言った。
「面白いですよ、召使い。倒すときたか傲慢なる召使い!」
今度こそようやく僕とミノス王の戦いが始まった。
バナナ




