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第11話 【賞品】って名前だけどなんの賞を取ったのかは不明

良い召使い要素はおらんかー

【賞品】


 僕らがミノタウルスが消滅したら、ゲームの中でよく見る、金色の枠組みに赤色の宝箱が三つその場に現れた。しかし宝箱の錠前には穴がなくバーコードがある。・・・・・・バーコードはもう慣れた。


 宝箱はなぜか宙を舞いそれぞれの前に着地する。なんかルルエノならよくあることな気がして、もう僕は驚かない。・・・・・・毒させ始めてきたなぁ。


 僕はいつも通り冒険の書で宝箱読み込む。


 アイテム

 ・new ★★★★★レア ダイダロス・ロッド

 ・new 中級魔法使いのローブ

 ・new 即席式爆弾×3

 ・new ★★★☆☆レア 魔法の短剣

 ・new ★★☆☆☆レア 魔法のブーツ

 ・new ★☆☆☆☆レア 魔法の手袋


 僕が「レアリティあるんだ・・・・・」とつぶやいたらアインが「一部のアイテムには五段階評価のレアリティがついてる」と教えてくれた。いろいろ手に入ったなぁ。ところで最高レアのダイダロス・ロッドってどんなものなんだろう?


 最近知ったことだが冒険の書に入っているものは、どんなものか解説を読むことができるようだ。僕はダイダロス・ロッドの解説を開く。


 ダイダロス・ロッド 迷宮ラビリンスやイカロスの羽を作った、名工ダイダロスが作り出した魔法職用の杖。杖の片方の先端には魔力増幅装置が付いているため少ない魔力でも強力な魔法が繰り出せる。


 ダイダロス・ロッドがどんなものか興味の沸いた僕はただの杖を冒険の書を閉まって、ダイダロス・ロッドを取り出す。ダイダロス・ロッドは綺麗な白色をしていて、杖の先端は両方とも形が違い片方は槍のように鋭く尖っていて、もう片方には小さな長方形の装飾が6個付いていて中央には穴が空いている。


 見た目もかっこいいし強そうだから、もうただの杖を使わず今度からこっちを使っていこう。


 ダイダロス・ロッド以外にも面白そうなアイテムがある。たとえばこの即席式爆弾とか。僕は即席式爆弾の解説を開いた。


 即席式爆弾 安全ピンを引き抜くと空気を吸い込み、その空気中の魔力で爆発を起こす。


 いろいろあるんだなルルエノにも・・・・・・。気を取り直してほかのアイテムの解説を読んでみよう。なんとなくわかる中級魔法使いのローブは、置いといて、即席式爆弾の下の魔法の短剣の解説を読んでみよう。


 魔法の短剣 超有名な錬金術師が設計開発を手がけた魔法職用の短剣。剣に柄や刀身に、特殊な魔方陣が刻まれているため持ち主が、魔力を消費すれば刀身の耐久力と攻撃力が上昇する。


 これは単純で普通だ。けど単純で簡単なだけに使いやすそうだ。今度から相手にギリギリまで接近されたとき用にしよう。まぁ僕は遠距離職だし接近戦も【魔刃】があるから本当に接近されたとき以外使い道がなさそうだ。


 なんだかこの解説文読んでるだけでも意外と楽しいなぁ。次は魔法のブーツの解説を読んでみよう。


 魔法のブーツ 一時期名を馳せた魔法使いが量産した一品で特殊な魔法の掛かっているブーツ。高所から落ちたときの落下ダメージを無効化することができる。


 これも普通に使いやすそうだ。これで【ハイジャンプ】と【魔壁】を使って跳んで途中にミスって落ちても安全だ! わーい!


 僕は冒険の書から魔法のブーツを取り出した。魔法のブーツはどこにでもある普通のブーツだった、若干光っていることを除けば・・・・・・。僕は元々履いていたスニーカーから魔法のブーツに履き替えた。


 さぁアイテム解説を読むだけの作業も次で最後です。最後の魔法の手袋の解説を開く。


 魔法の手袋 見習いドワーフたちが武具の練成を行うときに使用する手袋。魔力を手袋に流すことで手袋に耐熱性と耐久性、握力をある程度上昇させることができる。


「ヘェ〜ルルエノってドワーフとかいるんだ」


  解説文で明らかになる衝撃に真実。


 まぁそんな僕のつぶやきにアインたちはなーに言ってんだおまえ扱いなんだけど・・・・・・悲しいなぁ。まぁ落ち込んでいてもしょうがないので僕は手袋をつける。パーカーにジーパンにブーツ、手袋って変じゃないかな? まぁいいやまた今度中級魔法使いのローブに着替えておこう。


「じゃあ帰るか?」


 アインも戦利品の確認が終わったのかそんなことを言っていた。僕もそれに賛成しラビリンスを出ようとした時、カトルが言った。


「おいこっちに隠し扉があるぞ!」


 僕はげっそりとした顔で、まだまダンジョンは続きそうだなぁと思いました。

悪い召使い要素でいいで来てください(焼き土下座)

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