序章
ここはどこかにある大陸【グレ・コンタネア】。その中の大国【ビキ・カントール】。その国にはいくつかのギルドがある。その中の一つのギルド【冒険の英雄達】。この物語の主人公はそのギルドの一人である。
〜コンタネア西暦204年5月13日〜
ガヤガヤ・・・。ギルド【冒険の英雄達】の酒場は今日も大勢の冒険者で賑わっていた。大男に女性、青年や老人もチラホラ見えるこの酒場。色々な人がいるが、その話題はほとんど同じだった。内容はというと・・・。「またか、あいつは・・・。」「何回も何回も・・・。」「やめとけよ。そうこう言ってると、またくるぞぉ〜。噂をすればなんとやらっていうしなぁ。」その時だった・・・。ガチャ・・・酒場の扉か開いた音だ。酒場の人々がその音のする方に視線を集める。そこに立っていたのは件の人物の青年だった。
初めまして、アースマンです。今回、初めての小説をupさせて頂きました。【Terrain operator】の第1話ということでサブタイトルは〜序章〜ということにしました。まだまだなれないので見苦しいところもあると思いますが頑張って投稿していこうと思うので、宜しくお願いします。そして、次回は主人公のアリグナクくんが登場しますので、楽しみにしていてください。なるべく早くupします。ではまた次回!