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世界の有り様

こんにちは。淡雪凪葉です(・・;)

初心者なので感想などもらえると嬉しいです。


まだまだ、下手ですが読んでくださる皆さんどうか温かい目で見守ってくださいm(*_ _)m

 時々私は世界の有り様を考える。

 なぜ、この世界には魔法だの超能力だのという非科学的なものが存在しえないのだろう。いや、存在していたとしてなぜ私はそれと巡り合う事が出来ないのだろう。


 私、日鏡蛍(ひかがみ ほたる)は普通すぎる高校生だ。普通すぎるが故に私はそれを嘆いている。日常のすぐ隣には非日常が隠れていると誰かは言ったが、それは果たして本当なのか。日常の中にスリリングかつドラマチックな展開を求めてしまう私としては本当であって欲しいものだ。

 だがしかし、私がいくら物語の主人公になりたいと願ったとしても現実的に考えて不可能だろう。現実はどうしたって現実なのだ。夢や理想とは混ざり合わない。


 別に学校が楽しくない訳ではない。話す友達もいるし嫌われてる訳でもない。家だっていたって普通だ。だが普通すぎるのだ。魔法や超能力なんかに憧れるなんて子供じゃあるまいし、現実を見なさい。なんてよく言われたものだ。私は世界の可能性を信じてみたいだけだ。必ずあると信じたいだけだ。

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