表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
夕焼けの下で  作者: tokkun
1/2

出会い

「誰ですか?」

僕、村岡蓮むらおかれんがなぜこのような言葉を発したかというと、一人暮らししているはずなのに学校から帰ると美少女がいたからだ。誰だ?どっから来た?どうやって入った?などと考えていたら彼女の方から答えてくれた。

「私、安藤結あんどうゆい、17歳、今日からここに住む。よろしく。」

どうしてこうなったーー。この急展開に頭が追いつかない。すると彼女は、手紙を差し出した。

内容はこうだ。どうやらこの子はお父さんの会社の同僚の子供らしい。(ちなみにお父さんはニューヨークに単身赴任し、母は僕が幼いころに死んだ。)そこの夫婦は、共働きで二人ともニューヨークにいるそうだ。子供のことが心配なのでいっそのこと、子供同士で暮らせばいいんじゃね、ということになり今にいたるわけだ。鍵は事前にお父さんからもらっていたらしい。道理で入れたわけだ…。

手紙を読み進めると、P,S,入学の手続きもしておいたから安心しろ。何をどう安心すればいいのか分からないが、こうして僕は、結と出会った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ