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死なないゾンビ  作者: ちゃんこう
ゾンビ 進化
9/56

ゾンビと決意


!!!!!

俺はとっさに研究所で拾った、拳銃でカラスを撃った

―――――バァン、バァン

2発撃った・・・だが、カラスは襲うのをやめない・・・・弾は当たっているのに・・・

女の子:「きゃああああああ!!!!!」

放送機:「警戒体制のレベルを1まで上げます!!!住民の皆さんは早く避難場所に戻ってください!!!!!」

――――――うああああああああああああ!!!

クソ!!!住民はみんなパニックになってやがる!!!

避難場所はどこだ?

男:「早く避難しろ!!こっちだ!!!」

あっちか!!!俺は移動しようとした・・・その時、気が付いた

みんなが避難する中で一人だけ立ち止まって・・・「おかあさん、どこぉ?」と泣いてる・・・女の子がいることに・・・

信吾:「・・・・ちくしょおおおおおお!!!」

俺は・・・助けることにした・・・

信吾:「おかあさんを探してやる!!!だから、こっちに来い!!!」

女の子:「へ?」

俺は女の子を抱えたそして、避難場所に逃げようとした・・・が

――――ガシャーーーーン

閉まった・・・避難場所の入り口が閉まった

?:「ガアアアアアアアアアアアアアアア!!」

!?

なんだ?またスラッシャーか!?

俺は声がする方に向いた・・・だが、そこには何もなかった・・・

?:「ガアアアアアアア!!!!」

―――――ブン!!

目の前を何かが・・・・何かがいる・・・俺は片手で女の子を抱いて・・・一歩一歩・・・後ろに下がった・・・

女の子:「ねえ、私死ぬの?」

!!!!!!!!!!!!!!!!

俺は・・・・・スラッシャーと戦った時・・・・未知の化け物と戦った時より・・・衝撃が走った・・・・・

なぜなら・・・こんな小さい・・・子供が・・・・死ぬと言った・・・

親離れも・・・親に甘えてもいい年頃の子供が・・・死の瀬戸際にいる・・・・・

俺はこの時、心の中で決めた・・・・・・・・俺が、俺が・・・復讐だけじゃない・・・俺がこの世界を・・・・・この世界を変えてやると・・・

――――ブン

何かが俺に当たろうとしていることが分かった・・・

俺は拳銃を持っている右手でその何かを思いっきり殴った!!!

不思議と何かがどこにいるかが俺には分かった

?:「ウガ、ガア。」

声がしなくなった・・・動かなくなったみたいだ

よし!!今のうち・・・ってどこに行けないいんだ?

周りはカラスで住人を食っている・・・

避難場所は閉じている・・・

逃げ場がない・・・・

女の子:「ねえねえ、私の家行ってくれない?」

信吾:「何か忘れものか?」

女の子:「ううん、私の家から避難場所に行けるし、そこからこの町の外にも行けるから」

信吾:「よし!!行くぞ」

俺はこの子の家に行った

―――――――――地下避難場所―――――――――

信吾:「おーい、誰かいないのか?」

俺は地下で懐中電灯を持って歩いてた

信吾:「方向こっちであってるんだよな?」

女の子:「うん!」

元気だな・・・ほんとさっきまで死ぬ一歩手目にいたなんて思えないな・・・・

俺はそう思った

―――――――中央広場―――――――――

女性:「あ!佐奈さなちゃん!!」

佐奈:「おかあさん!!」

俺は抱えていた女の子・・・佐奈を下して母親の元に行かせた

母親:「佐奈ちゃん!!佐奈ちゃん!!!」

佐奈:「おかあああさん!!!」

佐奈の母親は泣いている・・・負けずと佐奈も・・・

感動的な場面だな・・・・・

信吾:「ふう、よかったよかった」

?:「ありがとう。感謝するよ」

信吾:「ん?あんた誰だ?」

?:「私の名はまもるここの警備長だ」

信吾:「そうか」

守:「ありがとう、また一人失ったとみんな思っていたよ・・・でも君が助けてくれたおかげで」

信吾:「いいよ、礼を言われなくても・・・俺がしたかったんだから」

守:「そうか」

信吾:「っで、これからどうするんだ?」

守:「ここから、地下鉄で町の郊外に出る。そして、あたらしい街にいくよ」

信吾:「へえ~」

そう言った時だった・・・・・・


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