ゾンビと研究所
―――ウーウーウー
警報機:「何者かが侵入した模様、速やかに排除せよ。繰り返す、何者かが侵入した模様、速やかに・・・・」
っチ!!まさか、さっき出るために壊した水槽のせいか?
俺は近くにあった作業服を着て逃げた・・・そして、逃げた先にはアサルトライフルを持った兵士らしきものがいた・・・
兵士:「いたぞ!!」
信吾:「クソ!!」
俺は近くにあった机を盾にして弾丸から身を守った
ほんとにここどこなんだよ!!
俺は机を盾にしながら移動した・・・そして・・・・
――――ガン!!
信吾:「クソ!!行き止まりか!!」
俺は通路の行き止まりにいた・・・後ろから足音が聞こえる・・・
はあ、ここで俺は終わるのか?・・・別のそれもいいかな?俺だって結構生きてきたんだし・・・でもなあ、18歳で死ぬのはなあ・・・
俺はこんなピンチなのにのんきなことを考えていた
兵士:「動くな!!」
後ろから声が聞こえる・・・終わった・・・
そう思った時、違和感に俺は気が付いた・・・
あれ?あの兵士の天井・・・へこんでないか?
俺はさっき思いっきり蹴ったのに、傷一つつかなかった頑丈なのに・・・どうして?
俺は一つの可能性を試した・・・
信吾:「なあ、お前ら、生き残りたいよな?」
兵士:「ああ、お前はここで俺達が殺すがな」
信吾:「そうか、一つ教えてやるよ・・・お前たちの天井を見ろ」
兵士:「その隙に脱出か?」
信吾:「いいや?お前らの誰でもいいみな?」
そう言うと、一人の兵士が自分の頭上を見た・・・そして
兵士:「おい!!ここから出るぞ!!!」
兵士:「?なぜだ」
兵士:「いいから!!はや・・・」
――――ドーーーン
天井が崩れた・・・兵士たちは多分死んだ全員・・・
砂埃が待っている・・・その中で一つだけ、影が動いている・・・
?:「ウゴアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」
信吾:「誰だかしらねえが感謝するぜ!!」
俺は横で吠えている奴を足元に転がってきたアサルトライフルで撃った
?:「がああああああああ!!」
信吾:「やっぱり、聞かねえか・・・」
俺は10発ぐらい撃った後、撃つのをやめた・・・そして、砂埃がなくなり・・・その姿をあらわした・・・・
結構ゾンビネタ書くのって難しいですね(^_^.)