表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
死なないゾンビ  作者: ちゃんこう
ゾンビ 夢物語
55/56

ゾンビとデパートⅢ

【デパート】

佐奈「買えたよーー!!」

凛「こんなにもいらないんじゃないかな?」

小枝子「何言ってるの、女の子にはこれくらい必要よ」

守「いつの間に、仲良くなったんだ?小枝子と」

信吾「さあな?」

まえまえから、守の嫁と佐奈はたまに話しているのは見かけたが、凛と話しているのは初めて見る・・・まあ、買い物の最中に仲良くなったんだろうな

信吾「さて・・・守たちも来るか?」

守「何に?」

信吾「凛の歓迎会」

そう、俺は歓迎会を開こうと思っている

そのための食材はもう買った

守が気絶している間に・・・

守「じゃ、あとで行くよ。小枝子もいいだろ?」

小枝子「確かに、行きたいわね」

子供「行きたい!!行きたい!!」

どうやら、守たちはOKみたいだ

他にも・・・いや、呼ばなくていいか

佐奈「料理は誰が作るの?」

信吾「俺以外に作れるやつがいるのか?」

凛「ごめん、私目玉焼きを作ったらいつの間にか生姜焼きになっていたことがあるから無理」

信吾「へえ、そうか・・・って生姜焼きに!?」

凛「うん、なんでか絶対生姜焼きができるんだよね・・・豚の・・・」

信吾「その工程を見てみたいな」

凛「帰ってからやってみようか?」

佐奈「・・・やめといて、いやな予感がする」

信吾「奇遇だな、俺もだ」

守「火事になりそうだな」

小枝子「消火器の準備しないと・・・」

子供「水鉄砲は持ったよ!!」

全員火事前提で話している

凛「ちょっと!!なんで私が料理苦手になっているのよ!!」

信吾「え!!間違いじゃないのか?」

凛「う・・・しょ、生姜焼きなら・・・」

佐奈「じゃあ帰ろうよ」

信吾「そうだな・・・」

凛「ちょっと!!!」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ