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死なないゾンビ  作者: ちゃんこう
ゾンビ 夢物語
44/56

ゾンビと平和

【学校】

信吾「う~ん、平和だなあ」

守「確かに、ここ最近、壁の外にもゾンビはいないらしい」

信吾「・・・一気に攻めてきたりしないよな?」

守「大丈夫だ、壁の強度は爆弾程度じゃないと壊れないから」

信吾「なら、いいが・・・」

なんだろう・・・

この感覚・・・

嫌な予感とはちょっと違う・・・

・・・なんだか、失敗した世界を知っているみたいな感じだ・・・

先生「あの~ちょっと、いいですか?」

守「はい、なんでしょう?」

いつも通り、守は質問に答える・・・

俺は横でお茶をすする・・・

先生「いや、楠先生に聞きたいのです」

信吾「ゴフッ!!」

いつも通りじゃなかった・・・

そして、思わずふいてしまった・・・

信吾「ゲホッ!ゴホッ!はあはあ、なにか用ですか?」

守「大丈夫かい?信吾?」

信吾「大丈夫・・・大丈夫・・・」

呼吸を整えながら守に軽く大丈夫と言った

先生「え~っと、出直した方がいいですか?」

信吾「大丈夫です、話してください」

先生「実は、さっき校門の方で、あやしい人がたってたんです」

信吾「それで?」

先生「その人に声をかけたら、信吾って人はいますかと聞かれ」

守「・・・苗字じゃなく、名前の方・・・て言うこと親しい人じゃ」

先生「呼びましょうかと、聞きましたら逃げてしまって」

信吾「逃げた?」

先生「はい、ものすごい速さで」

信吾「どういうことだろうな・・・」

先生「さあ?」

守「まあ、用事があるならいずれわかるさ」

信吾「そうだな・・・」

そして・・・

学校が終わった・・・


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