ゾンビと匂い
信吾:「はあはあ、ここまで、ちゃんとついてきてるのか?」
俺は後ろを振り返って確かめてみた
・・・ちゃんとゾンビがついてきてる
信吾:「とりあえずは、このまま家に行くしかないよな」
信吾:「それにしても、この服そんなにくさいかな?」
俺は、引き付ける方法として自分の血を服にしみこませた
そしたら、ゾンビどもはこっちを向き追いかけてきた
それは、よかったんだが・・・
微妙に自分ってそんなに匂うの?って疑問に思う
おっと、そう考えている内に家につい・・・・
ウソだろ?
なんで?
こんなところにまで・・・
ゾンビがいるんだ?
しかも、十体とかそんな数じゃない・・・
見渡す限りに・・・ゾンビがいる
やばい・・・
さすがに、きついな
このまま、家に突っ込んでも多分死ぬと思う・・・
なら、ここは
逃げるが勝ち!!
俺は逃げた・・・
走って逃げた
そして、
――――――――20分後―――――
信吾:「はあはあ、ここまで、逃げればいいだろ」
思ったよりもゾンビの足が速くなかったから逃げ切れた・・・
とりあえず、宿をとらないと・・・
このまま外で野宿したら多分食われるし
お!こんなところに孤児院がある・・・
仕方ない、今日だけここに泊まらせてもらうか
俺はそう思ってインターホンを鳴らした
しかし、おおきな孤児院だな・・・
女性:「はーい」
信吾:「あ、すみません」