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死なないゾンビ  作者: ちゃんこう
ゾンビ 進化
10/56

ゾンビとゾンビの力

――――――グウ~~~

っげ!

俺の腹が鳴った・・・・・

守:「ははっは、こっちにきたまえご飯を用意するよ」

信吾:「すまねえな」

守:「さあ、こっちだ」

俺は飯を食わせてもらった。そして、食わせてもらいながらも今この場所がどこか・・・なぜ、ゾンビが一般人に知られているのかを教えてもらった・・・

俺が1000年前の人間だというのを隠して・・・

守:「さて、これから君はどうするんだい?」

信吾:「ん?」

守:「いや、君がどこにも行かないならここに残って町のガードマンになってほしいんだが・・・」

信吾:「悪いが、それは無理だ俺にはやることがある・・・」

守:「そうか・・・」

信吾:「まあ、次の町に行くまでは一緒だし、その間だけでも守ってやるよ。できるだけな」

守:「ありがたい・・・なら、この銃を持っておいてくれ」

信吾:「俺には、自分のがあるんだが」

守:「はは、でもこの銃がないと多分君は死ぬと思うよ?」

信吾:「?」

守:「この銃はゾンビの動きを一定の時間だけ完璧に動けなくする、弾が6発だけ入っている」

信吾:「6発か・・・」

守:「ああ、だから使いどころだけは間違わないでくれ」

信吾:「りょーかい」

俺は受け取った銃を胸の内ポケットに入れた

守:「よし、多分みんなも食べたと思うしそろそろ、行きたいんだが」

信吾:「なら、俺が外の先導する・・・多分一番戦いに慣れてる」

守:「いや、それは駄目だ」

信吾:「どうしてだ?」

守:「君は客人だ。だから、私とこの町の強い男たちを連れて行ってくる」

信吾:「お前が残れよ」

守:「大丈夫、僕だって訓練は受けたんだ」

信吾:「訓練と実践では大きな違いがあるぞ?」

守:「それでも、やらないといけない時もある」

はあ、こいつ結構頑固だな・・・・・

仕方ない俺もついて行った方がいいか・・・」

信吾:「じゃあ、ここはお互いの意見を尊重し・・・」

―――――――ガーーーーン

!?

信吾:「なんだ?今の音!!」

守:「もう、壊されたか!!」

信吾:「・・・・・おい!!お前らはさっさとお前らは地下鉄に乗って行け!!」

守:「それじゃあ、君が・・・」

信吾:「誰かがここに残らないといけねえだろ!!」

守:「それは僕が・・・・」

信吾:「俺も後から追う!!待たせとけよ?」

守:「・・・わかった!!」

守は、地下鉄がある方向に走って行った・・・

俺はさっき音が鳴った場所に行った・・・

――――――――――地下鉄避難入口―――――――

スラッシャー:「ガアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

佐奈:「きゃああああああああ!!!」

お母さん:「佐奈ちゃん!!」

―――――バアン

スラッシャー:「ガ!?」

信吾:「っチ!!もうここまで来てたか!!」

俺は入ってきた場所を見た・・・・・さらに、周りを見た・・・・・

周りには避難に遅れが数十人・・・俺の目の前にはスラッシャーが3体・・・・・

俺の後ろには、佐奈とおかあさんそして・・・地下鉄に入るためのこの場所唯一の逃げ道・・・・・

俺はまた・・・覚悟を決めた・・・・

そして・・・俺はスラッシャー3体相手に・・・・・素手で挑むことにした・・・・・

男:「あんた!何してるんだ。早く武器を・・・・」

信吾:「おれのことは心配するな!!自分のこと、女子供のことだけ考えろ!!!」

男:「う!」

俺は男にそう言って・・・スラッシャーにゆっくりと近づいた・・・・・

スラッシャー:「ガア!!ガアアアアアアアアアア!!!!」

そのうちの一体が俺に対して腕を振り回してきた・・・・・俺はその手を・・・・・

指二本で受けた・・・・・そして、腕の刃を下に叩き割った

スラッシャー:「ウガアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」

スラッシャーが痛がっている・・・銃ではそんなに痛がっていなかったのに・・・・・

俺は次にスラッシャーの腹をある程度力を入れて殴った・・・・・そして、スラッシャーの一体は動かなくなった


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