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1 嘘つきの幻想


 闇色で

 先がまったく見えない

 わたしの道


 どうにか

 墜ちていくまいと

 剣を構える


 ナキゴトを

 振り払うつもりだったのに

 いつのまにか


 その剣は未来さえも引き裂き始めた





 危うい明日をなんとか見つけ

 不安に脅えながら

 わたしは笑うの




 わたしが笑えば

 あなたも笑うね


 それがとても綺麗だから




 幸せなフリうまくなるよ


 生きることうまくなるよ




 わたしは平気なフリをした道化師


 混乱を隠し冷静を装う




 ホントは全てが崩れそうで



 地獄の現実の中で悶えているんだ




















 茨が

 何重にもとりまいている

 ボクのココロ


 必死に

 中身を(さら)すまいと

 トゲを向ける


 自分を

 守るつもりだったのに

 いつのまにか


 そのトゲは自らをも引き裂き始めた










 傷ついたイノチ引きずって

 血を垂らしながら

 ボクは笑うの



 キミに笑ってもらうために


 ボクが笑えば

 キミも笑うね


 それがとても綺麗だから




 作り笑いうまくなるよ


 白いフリうまくなるよ




 ボクは無知なフリをした悪魔


 首をかしげ潔白を装う




 ホントは全て知っている


 地獄の現実の中で悶えているんだ













 互いに仮面を被ったまま


 偽りの友情を育む






 この先2人を待ち構えているのは


 美しい偽りか


 醜い真実か





 今日も先を見ない仲良しは


 共に歌を口ずさむ――――……





 この頃放置すみません……。

 多忙なのもあるのですが、

 小説はどうも僕の貧弱な頭ではうまく浮かばないようです;;


 そこで

 仮装の館は完結させてしまったので

 詩、第2シリーズ始めました

 相変わらず駄文ですが此方も構ってくだされば光栄ですっ。



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