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理不尽な異世界に転移し万能スキルを女神から授かり、森の奥で地味に暮らしていたらハレームな王国を築いていた。  作者: サカリ紅葉


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007話 この世界に転移してカズマが初めてイリアと共に人里へ行く。

この作品を選んで、お読で頂きありがとうございます。

この物語はフェイクションです。


物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。

 イリアがカズマの元へ嫁いで1週間が経ち、毎晩二人で激しく営んでいる所為かイリアの戦闘レベルは鰻上りで234まで爆上がりで実力もちゃんと伴っており、その影響かカズマの戦闘レベルも367となった。


 イリアは最近ギンとルイと救ってくれたグランとモフモフタイムでブラッシングしたりして楽しむ時間が増え、従魔たちと森の中を散歩したりと親睦を深めて幸せな時を過ごしている。


 カズマの従魔達はカズマが戦闘レベルが300に達成した時に聖獣と進化をして、ギンは風魔法を使いルイは氷魔法を使い、それぞれ子犬サイズの40cmから体長が10mまで変幻自在に変えられることが出来るようになる。


グランも雷属性を使い体長が体長が40cmから13mまで変幻自在に変えられる様になった。


 イリアが嫁いで三日目には森での魔物狩りを控えるようになり、森から魔物が居なくなると拠点の防衛に影響が出ると神剣シイラスからの助言によるものであった。


「なぁ、イリア、俺を一度人里に案内してくれないか」


「えっ、そうね、ただ街に入るには入場税が掛かるのよ、私は冒険者証があるから良いけどカズマは取られるし、私もお金が無いのよ逃げる時に落しちゃったわ」


「そうか、魔物の素材とか売りたいだけどな」


「うん、小さな部落なら大丈夫か、魔物肉を少しだけ売れば良いしね、出来ればエリシア王国側が良いかな、ここからだと多分西側ね」


「そうか、明日朝一でギンとルイの背中に乗って行けば良いか、グラン悪いが留守番頼めるか」


「ガゥー」【別に良いぜ、遠出は面倒だ】


「食事はどうする。クーラーボックスに入れとくか」


「ガーウ」【そうして貰えると助かる】


「そうか、ならそうしておく」

カズマはグランの魔物肉を用意するためにクーラーボックスにアイテムボックスから移動できる様に細工を施す。


「あれよね、瞬間移動って一度行った所じゃないと使えないのよね」


「あぁ、そうだね、俺は山の麓になら何時でも行けるけど、あっそうだ。マジックポシェットでも作るか」


「うん、造ってくれる、できれば3個とか5個とか、出来るだけ沢山高く売れるわよ、その代わり5m✕5mくらいの物ね、あまり容量が多いと大騒ぎなるから」


「そうか、チョッと待ってろ」

カズマは自分とイリアの分はハイパーヴァイパーの皮で作り無限で夫婦でしか使えない制限付きの物を作り、他にイリアの指示通りのマジックバッグをミノタウロスの皮で造った。


「こんな感じて良いかな、これは俺とイリアの分で他のは販売用だけど」


「そうね、良いじゃないのかな、私のこれってハイパーヴァイパーの皮なの」


「あぁ、俺とイリアはハイパーヴァイパーの皮で造ったよ、夫婦以外に使えない様に制限付きだよ」


「まさか容量も半端ない感じなのかな」


「あぁ、無限だけど。大丈夫っだって俺達意外は重さが1tくらいだから誰も持てないよ」


「アハハ、国宝級ね、まぁ、良いか、販売用は私が預かったおくわよ」


「あぁ、良いよ、そうしてくれる」

カズマ達はその後に人里に出掛ける準備をする。


 翌朝になってギンにカズマが乗り、ルイにイリアが乗って西の方へ向かって森の中を走り出し、カズマはイリアと共に昨晩の営み前にスキル闘気を取得して営んだ時にイリアに闘気を付与した。


魔境イグラス大森林の魔物達はカズマとイリアを見ると逃げる魔物も出てくるほどで今ではイグラスの森の主といった風格が漂っていた。


「今日は順調ね魔物達と遭うことが無いわね」


「あぁ、最近は魔物達も俺達を見ると避けて逃げる様にもなったしな」


カズマ達は警戒に森の中を快走し、ギンもルイも思いっ切り走れて最高の気分で森を疾走していく。


カズマはマップに大小の街と部落の二つの反応があり、最初に遠回りでも部落で少し路銀を稼いでいく事にした。


カズマとイリアは路銀を稼ぐためにさらに西側に進路を取り、森の中を疾走と駆けぬけていくとハクとルイがさらに西側に進路を変えたのを見てマップを見ると人が魔物に襲われそうになっていた。


 数分後に反応した地点に付くと10歳くらいの女の子がゴブリン5体の集団に囲まれていたので、ルイとイリアが闘気を放ちながらゴブリンの集団に向かって行くとゴブリンの5体の集団は一気にルイのに怖れ掛かる。


ルイは口から冷気の塊のプレスを放つと、ゴブリン5体の集団が一瞬で凍り付いて地面に倒れて砕け散った。


「大丈夫かしら、貴女は近くの部落の子なのかしら」

ルイがイリアが女の子と話しやすくする為に体躯を小さくした。


「ヒクヒク・・・うん、そうですけど」


「そう、どうして一人で森へ来たの、魔物が居て危険だと言われてなかったの」


「うん、だってお母さんに病気になったから薬草が欲しくて」


「そう、でも危ないからね、一緒に部落に戻りましょうね、さぁ、乗って」

イリアは女の子を両手で女の子の両脇を押さえて持ち上げるとルイの背に乗せるとルイが体躯を大きくしてギンの所へ走って向かう。


ルイがギンと合流すると直ぐに部落に向って走り出すと、女の子が凄いスピードで森の中走るとそのスピード感に驚くどころか喜んでいたので流れるように変わる景観を見て目を輝かし見入っていた。


 部落が見えてくると部落の入口の門の所で大人たちが集まっているが見えると、大人たちが森から大きな白銀の狼が2体部落に向って走ってくるのを見て驚き武器を持って身構える。


「あっ、お父さんだ。お父さん」

女の子が父親に向って両手を振って大声で叫ぶ。


「カリナか、お前は森に行っていたのか」


「ごめんなさい。薬草が欲しくて取りに行きました」

カンナ素直に大声で父親に謝る。


カズマとイリアが部落の入口の門の前に到着するとギンとルイは体躯を小さくして大人の犬のサイズになるとイリアがカンナを抱き上げて地面に下して、イリアもルイの背から降りて挨拶をする。


「この子がゴブリンに襲われそうになったので助けて、ここまで送りに来ました」


「ゴブリンですか、それはありがとう御座います」


「それでこの部落に魔物肉を買い取ってくれる所があるかしら、実は路銀を討伐中にどこかで落としてしまい、街に行きたくても入場税が払えなくて困ってるの」


「街って王都に行くのかな」


「えっ、近くにある街って王都のなの、まぁ、それはちょうど良いわ、一度行ってみたかったから」


「あんた達はどこから来たのかい」


「森の最深部からよ、街に魔物の素材と岩塩を売ろうかなと思ってね」


「岩塩って塩の岩みたいなものか、確かにあそこの山の麓で採れると聞いた事があるが・・・。わしらにも分けてはくれんか10万エンだすから、そのくらいあれば入場税は楽に払える」


「あぁ、まぁ、良いだろ」


「それじゃ、チョッと中に入ってください、案内します」

カリナのと父親がカズマとイリアを部落の中を案内する。


カズマとイリアはカリナの父親の後を付いて行き、ギンとルイもその後を付いて行く、小さなお店に案内された。


「婆さん、こちらの方が岩塩を売ってくれるそうだ。10万エン分買い取ってくれんか」


「ほぉ、岩塩なんざ見るのが久しぶりだね、見せてくれんかな」


「ところで10万エン分ってどのくらいの大きさなんだ、参考までおしえてくれるか」


「うん、このくらいかな、大きさでなく重さで取引するんだがね、10キロで1万エンだね」

婆さんが重量計をカウンターの上に乗せて見せる。


「随分と小さいな測れないぞ、砕いて測るのか」


「すまないね、岩塩の取引なんざ稀すぎてね、小さい部落とかじゃ、これが主流なんだね」


「そうか、面倒だから、これでどうだ」

カズマは精製した塩を10キロ分が詰まった袋に入った真っ白な塩を婆さんに見せる。


「なんじゃ、これはこんな白いのは塩なのか」


「舐めて見れば分かる、岩塩を精製したものだ」


「うん、オー、本当に塩だ。こんな高価な塩は見た事ない。う~ん、これなら5袋で10万で買い取るがとどうだ」


「良いだろう、これで頼む」

カズマは10キロ入り追加で5袋をカウンタの上に置く。


「婆さんの所は魔物肉は買い取らんのか」


「魔物肉は何の魔物かな」


「ミノタウロスの魔物肉だがダメか」


「ほぉ、念のために見せてはくれんか」


「うん、これだけどな」


「オー、これは本物だな、これを5万エンで買い取る。どうだ」


「そうか、それで良い助かる」


「それじゃ、これが代金だ。確認してくれるかい」


「私が数えるわね・・・・。はい、確かに15万エン頂きます。あっ、カリナちゃん、はい、これ薬草だけど、これであってるかな、お母さんに飲ませて上げてね」


「ちょいと、その薬草は高価なんだぞ、森の最深部に行かないと採れんものだよ、良いのかいタダであげても」


「えぇ、別に私達は最深部に住んでいますからね、大した事ではないわよ」


「本当にかい、良く生きて出てこれたわね」


「ばあさん、この人たち巨大なシルバーウルフの背に乗って来た人達ですよ、しかも小さくなるなんて初めて見たよ、ただのシルバーウルフじゃないのに乗る人たちだ。只者ではないですよ」


「そそかい、まぁ、王都まで気を付けて行きな」


「うふふ、それじゃ、し連れてしますね、カリナちゃん、もう一人で森に行っちゃだめよ」

イリアはカリナの頭を優しく撫ぜてから、カズマと二人で店を出る。


カズマとイリアはギンとルイの背に乗って、街道ではなく王都に向けて草原を駆けぬけて東側に進路をとる。

お読み頂きありがとうございます。

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