001話 丈夫な身体と万能スキルを与えられて異世界転移する。
この作品を選んで、お読で頂きありがとうございます。
この物語はフェイクションです。
物語中の世界観は独自の世界観で書いておりますので、法律、慣習、習慣、常識等に異質な部分が多々ありますが、其れ含めて楽しんで読んで頂きたいと思います。
ポン・・ポン・・ピー
「大変気の毒ですが、午前9時8分にご臨終です」
「うっんんん、一馬・・・」
こうして柊一馬は享年16歳でこの世を去る。
「理不尽な人生を送りましたね柊一馬君」
「えっ、貴女は誰ですか」
「私は女神イシリス。貴方の魂はある事が原因で輪廻の輪から外れ私の管轄する輪廻の輪に彷徨っていました」
「えっ、それじゃ、俺はどうなるのですか」
「貴方はの魂は汚れが無いので私の創世した世界で転移して貰います」
「その世界には魔法とか使えますか」
「はい、貴方には丈夫な身体と万能スキルを与えます。理不尽な世界を更生してくれれば嬉しいですが好きにしていいので自由に生きてください」
「神剣シイラスと装備品一式を追加で差し上げます。それと鍛える期間が必要でしょう、森の奥で修業しから楽しんでください」
「あっ、ありがとう御座います」
その後にこの世界で生き抜く為に女神イシリス様から身体と万能スキルと装備品一式と神剣シイラスを授かりイシリスシアの世界の森の中の小屋に転移された。
「うっん~んん、うっん、ふぅ~ここが異世界かまずは修業か、その前にステイタス」
ステイタス
氏名 カズマ 年齢16歳
種族 魔人
職種 万能職
称号 女神より選ばれし世渡り人にして使徒
HP500・MP500・SP20
スキル 魔法創造 剣聖
特殊スキル アイテムボックス
聖棒 性魔術・女性専用肉体再生・完全治癒
状態異常治癒・肉体強化
スキル付与・隷属
絶倫レベル1
戦闘レベル1
魔法レベル1
加護 創世の女神イシリスの加護
所持品 神剣シイラス・装備品一式・衣服一式
木製の防壁で囲った中の小屋・家庭菜園あり。結界付き
カズマはステイタスを見て性魔術に関してはチョッとどうかなと思いもあるけど、前世では女の子には縁がなかったので少しは期待したいとエッチな事込みで期待しても良いかなと思った。
それよりもこの世界には理不尽で溢れていると言っていたな修業して最強にならなきゃなと後は食料も確保しないといけないと思い立つ。
カズマは神剣シイラスをアイテムボックスから出して小屋の外に出ると、直ぐに素振り稽古をしてみると身体が自然と動いて意外と剣が振れると感じたので実戦訓練する為に森へ出る。
森の中を歩いて半時ほど経ち熊の魔物に遭遇すると木陰に隠れて隙を狙う心算で様子を伺うと、熊の魔物も食い物を探している様だった。
後方に回り込み素早く神剣シイラスを鞘から抜きジャンプして首筋を斬り付けると血を拭き出しながらも熊の魔獣はカズマの方へ振り向き、怒り狂い血を拭き出しながらカズマに襲い掛かってくる。
カズマは熊も魔物の攻撃を交わしながら時を稼ぎ動きが鈍るの待ち、動きが鈍ってから止めを刺すためにもう一度首を狙い突進してジャンプして何とか首を斬り落として討伐に成功した。
神剣シイラスを一振りして血のりを払い鞘に収めると熊の魔物の亡骸はアイテムボックスに自動収納されたのを確認すると一息入れる。
「ふぅ~、何んとか勝てたな、武器が良いから勝てた様なものだな、喉が渇いたけど水がやはり必要だよな魔法で何とかならないかな」
カズマは独り言を言いながらステイタス画面を開く。
ステイタス画面を見ると戦闘レベルが10に上がりSP30に上がっていた確認して思わずほくそ笑み、魔法創造の項目を調べると1番目に限界突破があり、3番目に水属性とあり両方とも取得にSP5を使えば取得できた。
限界突破のスキルに関しては今回選ばないと次からは無くなり二度と選ぶことができないと注意書きに記されていたので、最強を目指すのなら必須だと考え取得し合わせて水属性の魔法を選んでSP10を使い取得した。
直ぐに水魔法で水の小さい玉をイメージしてウォーターボールと唱えると、手の平の上に浮かんで現れたので水の玉を口の中に放り込んで飲む。
カズマは喉を潤すと迷わない様に木に向けて神剣シイラスを抜いて横一線に振り抜くと見事に切り倒すと、切り倒した本人も驚いたけど印の為だったけど
とりあず良しとして切り倒した木をアイテムボックスに収納した。
森の中を歩きながら印の為に木を切り倒しながらアイテムボックスに自動収納して森の中を歩き、鋭い二本の角の魔牛の魔物と遭遇し戦って苦戦しながらも何とか首を斬り落としてアイテムボックスに自動収納する。
その後も印の為に木を切り倒し自動収納しながら森を歩き棍棒を持ったミノタウロスと遭遇し、棍棒の攻撃を交わしながら魔法で水玉をミノタウロスの顔全体を覆わせて呼吸させない様にした。
呼吸ができず苦しんでいるうちに後方に回り込んで首を狙い神剣シイラスを横一線に振り抜き首を斬り落としてアイテムボックスに自動収納をして戦闘レベルを25に上げて実戦訓練をお終いにして小屋に戻った。
小屋に戻りベッドの縁に座り、魔法創造の項目を開けて必要なスキル選んで取得をしようと考えたからだがSPは35あった。
色々考えて火属性がSP5とマップがSP2と錬成術がSP10とティムSP3と鑑定がSP5で取得してから腹が減ったので飯を作る事にした。
錬成術でアイテムボックスの中にある魔物の中で魔牛を解体して肉と骨と内臓と皮を血と魔核と分けてアイテムボックスに分けて保管した。
血は固めて蝋燭の代用として保管し肉をスライスにして焼いて保管して、切り倒した木を利用して皿とカップと箸を10個ずつ作り、焼いたスライス肉を皿の上に乗せて食べた。
やはりただ焼いたスライス肉は味気ないが腹が減った戦はできぬで、何んとか無理矢理でも食べてお腹を満たし、それからは外にある家庭菜園を見に行った。
小屋の外にある家庭菜園にはトマトとキャベツと芋とナスがあり、それと胡椒があったので、胡椒の実を摘んでアイテムボックスに収納して錬成術で磨り潰して調味料の胡椒をつくる。
その後にトマトとキュベツとナスを芋を一つずつ採りアイテムボックスに収納して小屋に戻り、木を加工して食卓用のテーブルと椅子を二脚を作り、棚を作った。
小屋の中にあるのはベッドだけだったので、必要な家具もそうだけどトイレとお風呂も欲しいのでレベルを上げて生活環境を整えよと考えた。
その晩は魔物肉を焼いて胡椒で味付けをしてトマトを胡椒を付けて丸齧りして食べて、何んとか腹を満たして眠りに就いた。
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