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ヤバい奴らとヤバい生活 in 異世界  作者: バウム
第一章 神々の襲撃編
13/40

 




 俗に言うお姫様抱っこで、ケモ耳少女を魔王城へと運ひ込んだ。


 相も変わらず輪郭すらぼやけて見える程真っ黒なその城に踏み入り、二階にある魔王の部屋へと進む。


 魔王が気持ち良さそうに使っていた天蓋付きベッドに獣娘を寝かせ、おれもベッドに腰を下ろした。



 改めてまじまじと見ると、やはり美しい身体と髪・顔を持っている。


 魔子の消費量から見て、あの神から何時間も逃げ回っていたのだろう。服も手足も、全体的に土で汚れている。

 だというのに、その汚れを貫通して表象してくる美しさといったらない。

 獣族というくらいだし綺麗さとは無縁と思っていたが、付着した土埃の先にある柔肌の白さは、箱入り娘として大切に育てられた貴族のそれだ。


 頭は言わずもがな。

 サラッサラだとしか言いようの無い、語彙も消え失せるほど整った髪質と、それとはまた別の感触で触る者全てに安らぎを与えるふわっふわの毛が生え揃った耳。


 ああもう擬音だけで表現せざるを得ない、ともどかしくなる程魅力的である。


 顔については、睫毛まで真っ白だ。淡く赤みを灯す潤った白肌と口元に付いたおれの血が綺麗なコントラストを魅せていて、一つの芸術作品のようだと錯覚される。


 肢体の方もゆっくりと見させてもらおう、と身につけたボロ布を脱がそうとすると、その獣娘がぱちりと目を覚ました。




「………いきてる……………」



「よくおれの指を食った。今のとこは延命出来ただろう。けど、もっと肉をやる為には魔王がここに帰ってくる必要がある。それまで腹は空くだろうが、辛抱してくれよ」



「………………魔王………ここ、魔王城……?」



「そうだ。少し待てば肉をたらふく食えるから、それまで死んでくれるなよ」



「……………あの指………、きみの…?」



「ああ。再生したから気にしなくていいぞ」



「………………………そう……………」




 薄く返事をして、再び眠りについた獣娘。


 なんだかぎこちない喋り方だ。

 この獣娘、体力を使い果たした状態だから言葉が辿々しくなっているのかと思ったが、元から口下手なやつだったのかも知れんな。

 一応は獣なわけだし、人の言葉にあまり精通していないだろう…というのは偏見か?


 それはともかく、早いとこ回復して欲しい。

 魔王という極上の逸品を傍に置いて数日過ごすのは、やはり欲求から見て度し難い状況だ。

 それを耐えていて、かつ他の解剖も大してやってないというのだから、目の前にこんな美しい獣人がいれば開きたくなるのも摂理というものだ。


 なので、こいつを獣族の国へのツテにするのは辞めだ。

 回復させたら、すぐに開いてしまおう。


 そう思っていると、部屋のドアが独りでに開いた。



 と思いきや、立っていたのは魔王だ。

 魔王が帰ってきた。




「ねえお母さん、そこで猫拾った!飼ってもいい?ちゃんとお世話するから!」


「誰がお母さんよ。…責任持ってお世話するのよ?」




 お母さんと呼んだことにツッコみつつ、ペットを認めるお母さんの常套句的な返しもしっかり付け加える。

 前からちょっと思っていたが、この魔王相当良いノリを持っている。

 コメディアンの卵だ。




「ほら、これが猫だ。シロと名付けた。今。」


「何で私の寝台に…っていうか獣族じゃない。珍しい白い髪の……っていうか!」


「お?」


「ラミィじゃない!!ええ!?ちょ、何でここにいるのよ!?」


「お知り合い?」


「ええ…貴方、どうしてこの子と?そこで拾ったって、どういうことなの?」


「そこの森の中で神に追われてたらしくてな、殺されかけてたとこをおれが通り掛かったわけだ。消耗してたけど、おれの指を食わせたら多少は回復した」


「神に、指って………色々と情報が多すぎるわ!一回ちゃんと話しましょう!」




 そこでおれは、そのネコ娘を助けるに至った始終を魔王に説明した。


 まず魔王は神智一廻の序列三位であるスフィアナッダが魔界まで来ていることに相当驚いていた。

 どうやらヤツは上位の神の司令を受けて動く忠実な任務執行者であるが、魔界に来た前例は今までに無いらしい。


 その理由として、神々が魔界を、というより《魔淵》を嫌っている節があるらしく、あまり魔界には手を出してこないのだそうだ。

 魔界にスフィアナッダを遣るような命令を出すとは思えないと魔王は言う。


 じゃあこの猫を追っかけて魔界に入ってきただけで、魔界に用がある訳では無かったのではないかと言うと、それを肯定された。



「なら、こいつは少なくとも魔界の境目からこの魔王城付近までずっと逃げてきたってことか。というか、もしかしたら獣族の国からここまでずっと走って来た可能性もあるのか。でもそんな体力続くわけないし有り得ないと思うが…?」


「それが有り得るのよ。というか、貴方は事の重大さを分かってないようね………いや、この子を知らないのは当然だわ、そういえば。いい?ちゃんと耳開けてよく聞きなさい」


「はい」


「この子は、ラミエル・ヴォルフルーク。獣族の頂点たる地位、『光獣王』として獣族の国を治める女王なのよ」



「……………はい?」




 獣族界のトップを「光獣王」と言うらしい。

 ワイルドさと煌めきを兼ね備えたカッコイイ名前だと思う。

 それが、このネコ娘だと。

 人は見た目に寄らないと言うが、これは寄らなすぎではないだろうか。


 王って感じのオーラが全然無い…ってのは失礼かもしれんが、先入観無しで見れば完全にただのケモ耳少女だ。


 いや、ただのケモ耳少女だとしても興味は尽きないのだが、まさかそれがトップオブザビーストだとは思いもしなかった。


 自分の尚早さを恥じると共に、おれは獣族の王たる者を解体しようとしていたのかと恐れ戦く。


 実際には恐れ戦いて無いけど、危ないところだったと思ったのは事実だ。

 王を殺して解剖しただなんて知られたら、獣の国出禁待ったナシである。

 実は王でしたドッキリとか、洒落にならないからやめて欲しい。


 というかおれの周り、王集まりすぎじゃね?

 やめてくれ、おれは魔族も獣族もフツーに解剖したいんだ。

 王も開きたいけど。

 仲良くしてくには、王殺しちゃあかんだろう。

 これじゃあ世にも珍しい(前の世界基準)種族を二種類も傍に置いているのに、毎日お預け状態になってしまう。

 


 まぁでも、王の命を助けたとなれば、おれは一躍獣族界のヒーローになったと考えるべきかもしれん。

 いいコネが作れたと、そう納得しておくことにしよう。



「ラミィとは、いち種族の王同士として交流をしているわ。魔族と獣族はここ数百年和平を保ってきたの。前の光獣王が亡くなってこの子に王位が継承されたのは、三十年前くらいだったかしらね。あ、ちなみに獣族も王族なら寿命はそれなりに長いわよ」



 少女のような見た目をしているのに、もう三十年以上も生きているとは………。

 寿命の長さも十分驚きだが、見た目を美しく保てているのは生命の神秘に他ならないと思う。

 魔王然り。こいつに至っては二百歳だ。



「獣族は戦って物事を決めるのが習慣になっててね、今の王族も遥か昔に王を決める戦いで優勝した者の血を継いでいるのよ。今のところ王は血筋で決められているけれど、王になった者はその実力を確かめる為に国の実力者たちと試合を組まされるの。

 そこで負けたからといって王座をすぐに奪われる、なんてことは無いわ。でもそこで王の器が試されるのは確か。

 そんな戦いでこの子、ラミィは二日間無休で国の精鋭を片っ端からボコボコにしたのよ」


「おぉ…そりゃ随分とまた血気盛んな」


「……ええ、それはもう。戦う意思のある強者を全員ぶちのめした挙句、そのままお腹が空いたと言って大量の食べ物を食べて、普通にお城へ帰って普通に寝始めたそうよ。

 まぁ何が言いたいかっていうと、この子の体力は底無しなの。

 獣族の国からここまで休まず走ってこられるくらいにはね」


「ほーーん…そういうことなら納得した。こいつはあの神に狙われて、獣の国からここまで逃げてきたってわけか」


「恐らくそうね…だとすると、獣族の国が心配だわ。その柱神に襲撃されて被害を被ってないといいのだけれど…」


「あいつ、そんな災害みたいな扱い必要か…?」


「はぁ……貴方の前にあっては誰も同じでしょうけれど、私たち地上に住む者にとって神族は強大なの。神族は、この世界の中で一段上の存在なのよ。人族の国には、一人の柱神をこの世の至上の神として崇めるところすらあるわ」


「すごいんだなー神族」


「未だに貴方がゼオグリフを粉微塵にしたこと、夢じゃないかと思ってるわよ」


「あー、あのレーザーのヤツか。あいつも結局粉々にし過ぎて大した研究出来なかったからなぁ…これからは力を弁えてやるようにする」


「そうすることね。……話を戻すわ。

 とりあえず、ラミィが柱神に追われてここまで逃げてきたっていうのは分かった。

 ………あと、さっき貴方の指を食べさせたって聞こえた気がするのだけれど…?」


「そうだ。体力も魔子も尽きてたから何か食べさせようと思ったんだが、この城には何も無いしこの森に動物もいないしで、結局おれの指を食わせることにした」


「その思考回路がもう訳分からないわ……。

 どこの指を食べさせたか知らないけれど、もう再生しているようじゃない」


「ああ。そこでお前に頼みがある。指だけじゃ到底足りないから腕を丸ごと食わせようと思うんだが、腕を切断出来るくらいの魔法使えたりしないか?」


「………はぁ………確かに私もそれ以外の方法があるかと聞かれれば答えられないけれど、にしても自分の身体を大雑把に扱いすぎじゃないかしら…」


「生憎と痛みは生来感じにくいし、どうやら再生もするようだしな。問題は一切ナシ、だ」


「本当に再生するんでしょうね?」


「分からんけど、するだろ。多分」


「まぁ貴方の魔子量は未知数だし、それくらいあっても不思議じゃあないのかしらね…。いいわ。切断魔法は存在するし、私もちゃんと使える」


「おお、そりゃ良かった。そんじゃ早速やってくれ。こいつを早く回復させたい」


「回復させてすぐ解剖しようって腹積もりじゃないでしょうね…?」


「最初はそう思ってたが、さすがに獣族の王となると話は別だ。単純に、早いとこマトモに活動する姿を見たいってだけさ」


「言い方が引っかかるけれど、早くした方がいいのは確かね。……それじゃあ腕を突き出して」



 色々言われたが、何やかんやこいつもこの獣娘を助けたいらしい。

 ま、そうか。

 ラミィって愛称で呼ぶくらいだし、仲が良いのだろう。


 そんでもって、ちゃんとあったらしい切断系魔法。

 ここで、魔王城の付近や魔王城内の床に落ちている、兵士たちが使ってた武器のことを思い出した。が、せっかく魔王が来たんだしこいつに切ってもらうことにする。



 左腕を突き出すと、その肘の関節の辺りに向けて魔王が薄灰に光る魔法陣を描く。

 慣れた手つきだ。

 やっぱりおれも魔法を使いたい。

 魔法だの必殺技だのは、男の偉大なロマンの一つだからな。



「『断絶(シーレン)』」



 描いた魔法陣に向けて手のひらを向け、魔法の名称らしきものを唱える魔王。


 すると、周囲の魔子が揺らめき、魔王の中を巡る魔子が手のひらから魔法陣へ流れ込む。

 その魔子が高速で魔法陣の中の模様を規則的に辿り、それが突如具現化し斬撃となって魔法陣から射出された。


 ちなみに、魔球を吸収し続けていたらいつの間にか他人の中に流れる魔子までハッキリと見えるようになっていた。

 常に見えているというわけでもなく、少し意識を強めれば見えるといった感じで非常に便利である。



 そんなこんなで、おれの腕は無事肘からキレイに切断された。

 血が勢いよく吹き出すが数秒で止まり、切断面から魔子が溢れ出すのと共に段々腕が作られていく。


 それを見て、魔王はすっかり驚きを通り越して呆れている。

 おれも確かに、この再生力はどうかと思う。

 さっきは指だからまだ見た目的にセーフ(?)だったが、腕ほどの太さのモノがじわじわと再生していく様子は何だかグロテスクだ。



 ま、それはいい。

 それはいいのだが、ここで腕の再生よりもヤバいものを見てしまった。



 獣娘が起きていたのだ。



 腕切断の際にベッドの方から視線を感じたので、起きたのかとは思っていたが。

 気づくと、おれの傍らでしゃがみ込んで切り離された方の腕を見つめていた。



 理性が失せたような目で。



 イメージ的には、こう渦巻きのようにグルグルッとした目だ。

 完全にやる奴の目をしている。




「ハッ、はぁっ、は、ハッ、はっ」




 滅茶苦茶に息を荒くして唾液をぼたぼたと零している。


 左手は地面についているが、右手は何やら下腹部よりもう少し下の辺りをまさぐっている。

 あまり見ないでおこう。多分コンプラである。



 そのヤバい姿を見届けつつ、魔王に視線をやる。

 すると、魔王は諦観を持ったような顔で説明を始めた。



「この子、何というか、その…血や臓物だったりに、その、興奮…してしまうのよ…。異常なほど」



「むむ」


「ええ…。貴方と似たような感じね」


「いや、だいぶ違うぞ。おれはただモノの中身が見たいだけであって、血そのものが好きな訳じゃない。こんな変態じゃない……………ぷ」


「ぷ?」


「ダメだ、面白い。血で興奮するなんてのは、初めて見た」


「ああ……何だっけ、狂った人と関わるのが好きなんだったかしら?」


「そうだ。このネコ娘、めちゃめちゃ面白いじゃねーか。獣の国の猛者たちをみんなボコボコにしたってのも、大方血を見たかったからなんだろうな」


「あーー…多分、そうね…」


「これは絶対に面白いことが出来る。そんな性癖だ」



 そう言いながら、おれは徐に切断された腕を拾い上げる。


 ネコ娘ーーーーーラミエルだったか。

 寝ている時はまさにお姫様のような清純さを醸し出していたが、血を見るとこんなに野生を全面に出すとは。

 魔王にはちゃんと理由を説明出来なかったが、そう。

 このギャップが、面白いのだ。


 たとえばそう…王に相応しい威厳ある衣服を着させ、獣の国の王として魔族の国の民衆の前に立たせる。

 魔族との交流の為にやってきた、だの何だの演説をさせる。

 その演説の最中に、隣に立つおれが唐突に腕を切り落とすのだ。

 そうすると、もはやそれまで王として立派な演説をしていたラミエルは豹変し、場は騒然となるだろう。

 想像するだけで楽しそうだ。



 拾い上げた腕をヤバい目で追うネコ娘。

 そのまま腕をおれの顔の辺りまで持っていくと、目があった。


 目の狂気がすごい。

 今にも首元に食い付かれて肉を千切られそうだ。



「これが欲しいか?」



 問うと、言葉の代わりに目のギラつきで返答してくる。


 さっきおれの指を食った時には、体力がもう無く瀕死であったゆえに、ここまでの興奮を見せる力が無かったのだ。


 今は、指という少量の肉を摂取したことで食欲も非常に増し、更に腕を切断するシーンを見たものだから極度の興奮状態にあるのだろう。

 飢餓と興奮、これらはとてつもなく強い欲求だ。

 特に獣ともなれば。


 それをお預けされる…つまり、自分の最大の欲求を発散出来ない状態にされているというのだから、それはもう辛いだろうな。分かる。



 ……ん?そういえば。



「こんな腹減って興奮してんのに、何で襲いかかってこないんだ?獣族ともなれば、こんな時理性が働くとは思えない」


「まぁ確かに、獣族は極度の飢餓状態になると理性を若干失うきらいがあるわ。けれど、さすがにラミィは王よ。これでいて、義理には厚いの。一応貴方は命の恩人だから、傷つけるわけにはいかない…のでしょう。多分」


「多分かよ」


「正直、ここまで限界状態の彼女を今まで見た事が無かったから…何がこの子の理性を留めているのか、分からないわ」


「まぁいいか。よぅし、腕を食べるがいい」



 そう言って、腕をラミエルの前に差し出す。

 すると彼女は目を更にギラつかせて、こちらの顔とその腕を交互に見た。



「いいぞ。存分に食え」



 言った途端、勢い良く腕にかぶりついたラミエル。

 それからはもう、肉を食うこと以外に一切の意識を向けず、ひたすらに食いまくっていた。


 色んな効果音が聞こえる。

 あ、この音は…骨まで食ってる音だ。

 やっぱ強い牙だなー。


 なんてぼーっと自分の腕の咀嚼音を聞いていると、魔王が何やら具合悪そうにしている。


 世界有数の甘ちゃんだ、人の腕を食うシーンなんて音を聞くだけでキツいのでは…と思ったが、戦争で何人も殺してきたと言ってたしグロ耐性無いということは無さそうだ。




「どうした?」


「……え?ああ、何でもないわ。気にしないで」




 そう言われると気になってしまうのが人というものだ。

 構わず問い詰めようとすると、後ろから人の倒れる音。


 おれの腕を骨まで全部完食したラミエルが、そのままぶっ倒れてぐっすり睡眠タイムに入っていた。

 行動が早い。

 や、まぁそれほど限界だったんだろうな。

 神から不休で逃げ回り、やっとの思いで肉を食えたのだ。

 ここからは、しっかりと休んで体力回復に努めて貰うとしよう。


 ヤバい奴パーティの第二メンバー候補が現れた今、こいつを含めたこれからの行動について話そうと魔王へ振り返る。




 いない。




 違う、いないのではなく視界から消えた。

 かと言って、この部屋から出たわけではない。

 少し目線を下げると、魔王がすぐに見つかった。





 床に倒れている魔王が。






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