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最悪だ

(…目の前真っ暗だな…んだこれ)

彼の回りは辺り一面真っ暗であった

「が…ゆ…が」

(誰かが俺を呼んでる?)


「…由永!!!!起きろっての!」

「うぉぉぉお!!びっくりしたぁ!!んだよ!うるっせぇな!!」

「ここは、何処だよ!」

「あ?何処って…横浜にきまって…は???」


大外れである

そうここは【プロフィジヨン】魔法使いが多く住むこの町は豊かであり賑わっているだがしかし

凛にとっては嬉しいはずだ…が、彼は何故か身震いをしていた


「…Ohmygod…最悪だ…何でよりによって……ダサい死に方で異世界転移だぁ!??ふざけんなよ!!」

「凛さん…今日もまして荒れてるな…」

 

凛は、ダサい死に方をしたくなかった出来ればちゃんと季折を守って死にたかった

それに気づいた季折は「可哀想な奴」と手を合わせた


「とりあえず教会とか行ってみよう」

「なんでだ?」

「ステータス!」


もう一度言う彼は超を言うほどのヲタクである教会に行くとステータスが分かる

異世界あるあるでもある早速回りの人に聞き込みをし、教会へと向かった

これなら職業とか色々わかるはずだ


「いらっしゃいお兄さんステータスを調べに来たんですよね?」

「はい」

「では、此方へ」


彼らはシスターの後についていきステータスを調べる場所へ向かった


「ここが神聖なる場所ここであなた方のステータスを調べますでは、このプレートをお取り下さい」


綺麗な白のプレートを手渡された二人はその美しく輝くプレートに見とれていた

すると文字が浮かび上がると同時に自分自身のプレートが色が変わり更に綺麗なステータスプレートとなった

凛のステータスプレートの色は赤、季折は薄緑といったところだ


「凛のステータスはっと…どれどれ…ゲッ」


ーーーーーーーーーーーーーーーー

NAME RIN YUNAGA

レベル 1 ジョブ 魔法剣士

筋力:50 体力:80

耐性:90 敏捷:50

魔力:50 魔耐:80

ーーーーーーーーーーーーーーーー


「…化け物じゃん」

「あ?殴るぞ?お前はさぞかし俺よりいいんだろうなぁ?」

まさしく鬼の形相である


ーーーーーーーーーーーーーーーー

NAME IORI AZUMA

レベル 1 ジョブ 賢者

筋力:30 体力:30

耐性:60 敏捷:50

魔力:70 魔耐:50

ーーーーーーーーーーーーーーーー


「…微妙だな」

「やめろよ…辛くなるだろうが…」


これを見ているシスターは凛がただ者ではないことがわかりあることを進めた


「あの、茜色の髪お方…ギルドに入ってみては?」

「…う~ん…んにゃ!いいわ」


彼はあっさり断った


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