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② 友人の告白

伯父からコスモスミライ村の訳あり住人事情を聞いた瑞生。一方、まだ馴染めない薫風学園の生活に変化が訪れます。

【 二〇一五年六月一日 】


 「八重樫」

顔を上げると、クラス委員の外様(とざま)が日誌を持って見下ろしていた。

「今週はお前と本永が週番な。俺がわかんないとこ教えるから、常識的にやってみて」

 何故、前の席の本永に言わないのか。教師も一目置く外様にしても、ジャンキー本永は怖いのか。

 外様はてきぱきと説明した。「二人ともこっち来て。ホワイトボードペンの補充と、今日の行事を書き出すのがホームルーム前の日課。選択科目の教室移動があるから帰りはホームルームがないだろ? 日誌は遅くまで校舎にいる方が書くのが慣例。何か質問は?」

「ない」

本永の声を出席確認以外で聞くのは初めてに等しい。


 二限目は体育だった。実技を免除されている者は教室で自習だ。瑞生は昔の古傷を理由に体育実技を免れていた。週二で課題をやらされているわけだが、のんびり私学と言っても幼稚舎から英語教育に力を注いでいるだけあって、公立上がりの“子供の家”出身者には太刀打ち出来ないほどの実力差があり、正直英語の勉強に充てられるのがありがたかった。

 驚いたことに、前の席の本永が動かない。男子は教室で着替えるので、手持ち無沙汰な瑞生はわざとトイレに行くことにしていた。戻ってきた時には、いつもこの教室に一人きりになるはずなのに。

 「本永、実技に行かないの?」週番という役務を共に担ったためか、自然と話しかけていた。今朝の外様に影響されていたかもしれない。

 声をかけられて初めて他者の存在に気づいたらしく、本永がびくっとした後振り向いた。「お前こそ」

「僕は、怪我したところが痛むんで、いつもここで英語をやってるんだ」

これを聞いて、本永は初めて瑞生の顔をまじまじと見た。「お前も実技免除? 俺もだ」

 その時、バタンっとドアを開けて外様が入ってきた。「あれ、お前らさぼり?」


 「さぼりじゃない。免除だ」と本永。外様はつかつかと寄ってくると、近くの席にどかりと座った。「俺も当分免除だな」

 黙っている瑞生と本永を見て、外様は呆れたように言った。「その様子じゃ、先週俺が休んでたのに気付いてないな」

沈黙は同意を表す。

 「ハンドボール部でさ、頭打っちゃって。病院で意識が戻ったら目は翳むし手足は痺れてるし、検査検査で一週間。まだ違和感があるから、当分運動は無理だってさ」朝同様てきぱきと説明しながらも、外様の表情は不安のためか曇っていた。

「仮入部は月末のテスト明けからじゃなかったか?」と本永が聞いた。瑞生は部活を意識したこともなかった。

外様は首を竦めて「それは新入生だけだ。俺たちは入学時にはもう部活は決まってる。許可された者は初日から部活解禁だ」と説明してくれた。外様の外見から言って、運動センス抜群の期待の新人と言ったところか。しかし早々に事故とは、スポーツは危ないというか、運が悪いというか。

 瑞生は外様の気分を変えようと本永との話に戻った。

「僕は四月からいつも実技の時ここにいたけど、本永は今まで一度も教室にいなかったよね?」

「あ? ああ、俺医務室にカウンセリング受けに行ってたから」

 なんだかジャンキー本永らしい話になりそうで嫌な感じがしたが、流れの都合上聞くしかなかった。「カウンセリング?」

 しかし、本永はあっけらかんと答えた。

 「ドラッグはやってないよ。マリファナもハーブもガスも。俺、ニューヨークで男に輪姦されちゃって。去年の九月…悪夢だよ。…悪夢。満員電車には一生乗れない。男の汗の臭いでパニックになるんだから。…でも俺を苦しめてるのは、あの時の地獄だけじゃなくて、HIVに感染してるんじゃないかっていう恐怖なんだ…」


 情けない事に、瑞生には掛ける言葉が見つからなかった。悲惨すぎる体験を、時も場所も選ばずえらく明るい教室でいきなり告白されたので全くついていけなかったのだ。

 外様も目を点にしていたが、回復が早かった。

 「検査はしているんだろう? 確かに、感染を気に病む気持ちはわかるよ、当然だよな。…犯人が感染者だとわかったのか?」

 本永は首を振った。「犯人は捕まってない…ていうか、被害届を出していない。警察が来る前に、俺は這って家に帰った…。パニックだったけど人目は気にした…わけだ。不幸中の幸いは、両親が俺の気持ちと体を第一に考えてくれたってことだ。それがあったから、俺は今も生きてる…」

 「陰性だったのなら大丈夫だろ?」やっとのことで瑞生は声を出した。本永が陽性ならば入学時に保護者向けに話があるはずだ。差別はいけないが、情報開示をせずに感染などのトラブルが発生した時、保護者に訴えられたら学校側は負ける。

 「理論的にはそうなんだけど」

本永はツンツン頭を抱え込んで溜め息をついた。「ウィンドウ期って陽性反応出ないから…四週間、不安に苛まれて発狂寸前というか、ほぼしてた。俺はあの四週間で壊れた…。四週間後にスクリーニング検査で陰性でも信じられなくて、何度も何度も検査した。病院や保健所で変な目で見られるようになると別の病院に行った…。もしHIVウィルスが突如増殖を始めたら、と考えると止められないんだ…」本永の声には力がなかった。

「HIVは抗体反応が出るまで約四週間検査しても陰性になってしまうウィンドウ期というのがあるんだ。感染を恐れながら検査も出来ずに過ごさなきゃならない」と外様。瑞生は自分の無知が恥ずかしかった。本永は、いつ陽性に転じるかわからない恐怖に怯えながら日々を過ごしていたのだ。トサカのようなド金髪にしたのも、人が寄り付きにくくしたのだという。「他人に感染させる心配まで抱えてられないよ」


 「お前は見た目よりずっといい奴だな」外様が感心して言う。

「いや…俺は、俺はおかしいよ。壊れてる。頭がいかれてる。今に…きっと何か壊してしまう」

本永の貧乏揺すりが激しさを増す。その辛さが少しだけわかった瑞生の目には、クラスメイトが“ジャンキー”とあだ名する危険な兆候とは映らなかった。

 本永には善意がある。だって、誰かを何かを壊してしまう事を恐れているのだもの。自分にはそんな状況で他人を思いやる善意なんてない。生まれた時からなかったのか、途中でなくしたのかはわからない。本永の脳と自分の脳に決定的な違いがあるのだろうか。

 

 気が付くと、二人がこちらを見ている。瑞生の説明が不十分だと言いたいのだろうか? 本永があそこまであけすけに自身の悲惨体験を語ったのだから、表面的な話で済むとも思えなかった。

 「お前、それ中学英語だろ?」

本永の視線は、英語の遅れを取り戻せるようにと、担任の榊先生から渡された問題集に注がれていた。

「八重樫はマイルドヤンキー系には見えないし、真面目そうなのにな。英語は苦手なのか」と外様。

 本当は英語のみならず全ての学業がぎりぎりだった。数学と現国が壊滅しなかったのは、“子供の家”の園長先生が元数学教師で、娘さんが現役の国語教師だったからだ。それ以外は授業を聞いてテスト前に普通に勉強すれば、公立中学では中の上にいられるから、自分でもこんなに落ちこぼれているとは思っていなかったのだ。 

 買ってもらったパソコンで最初に調べたのは自分が入学することになった学校だった。私立薫風学園は偏差値的に優秀な子供の集まる学校ではない、と言われていた。裕福な家の子供が集まっているともあった。その偏差値今一つの学校で自分が落ちこぼれに分類されようとは。

 本当は県立の定時制高校に入学が決まっていた。通信制より金はかかるけど勉強は自学より授業の方がいい、とお父さんが言ってくれて。そこに入っていたら今でも優等生気分でいられただろう。

 

「僕は…」

 黙っているわけにもいかず口を開いたはいいが、何をどう説明しどう修正するか、考えるには時間が必要だ。

「なんでも聞いてみ。俺はニューヨーカーだったんだぜ」

「え?」

 本永が貧乏揺すりをしたまま手を伸ばして問題集を自分向きに回した。「月、水の体育の時に見てやる。これ中二か。じゃ夏休み前に中三まで終わらせるぞ」

「ちょ、ちょっと待って。そんなに急がなくても。まだ高一なんだし…」瑞生は慌てた。他の教科もギリギリなんだから。

「甘いな、八重樫。エスカレーター校は高二で全ての新規の授業を終える。ラスト一年登校せずに、海外の大学受験目指して家庭教師と家で勉強って奴が多い。有名私大に絞って予備校に行くとか、家業の修業を一年やって推薦で大学に行く例もあるな。まぁ普通の学校とは違う感覚だ」外様が自虐的に笑った。


 突然、ドアを開けて女子が入ってきた。誰かいるとは思っていなかったらしく、口を大きく開けて驚いた揚句、「やっだ~、大名いたの? あ、怪我したんだっけね。え、八重樫君も? ジャン…もいたんだ。私、忘れ物取りに来たの。じゃ」水着らしき物を後ろ手に隠してそそくさと出ていく。「あ、八重樫君ってコスモスミライ村に住んでるんでしょ? 夜叉がヘリで行ったんだって? 凄いねぇ…じゃあね」とドアを閉めながら言っていった。

 「八重樫の女子人気は凄いな。本人はどうなんだよ。可愛いと思う子いるのか?」外様が白い歯を見せながら言う。絵に描いたようなスポーツマンだな。

「女子? 興味ない…。夜叉はヘリでじゃない、車で来たんだ。それより“大名”って呼ばれてなかった?」

「俺も気になってた。やっぱり“外様”だからか?」と本永。

 外様はうんざりしたように言う。「親が悪いんだよ。“外様”ってだけで“大名”って浮かぶ人間がほとんどなのに、俺の名前“大輔”なんだ。『トザマダイ…』ってくれば『ミョウ』って言いたくなるもんな」

この話に瑞生だけがついていけなかった。「…?」

「おい、まさか今の話、わかんないのか?」「お前、苦手なのは英語だけじゃないのかよ」

 どう言えばいいのだろう。母の虐待から逃れるため“子供の家”で過ごしている時に、勉強とは将来意味を持つものではなかった。『宿題さえやれば怒られないもの』だったのだ。一つ話せば、もはや何一つ取り繕う事が出来なくなりそうで、怖い。でもそうなってしまえばどんなに楽だろう。


 大きく溜め息をついて「ミライ村の子供は皆幼稚園の頃から家庭教師がついてるって聞いたぜ? 事情は知らないけど、やる気があるなら、この一学期に必死に頑張って穴を埋めとけば、追いつけるんじゃないか。お前の頑張り次第だよ」と外様が言った。

「俺はそのミライ村とかをよく知らない。夜叉のニュースは見たけどな。そんなに凄い所なのか?」と本永に聞かれて、瑞生は本当の事を話した。

「僕は、二ヶ月前に…両親を亡くしてミライ村の親戚に引き取られたんだ。だから、その、よくは知らない…」

 この告白に、聞いている二人の方が顔色を無くした。

「両親って、事故か何かか? そんな…」外様が動揺で声を震わせた。

「火事で。体育実技免除なのは、火傷の痕が引き攣るんで…」

 これも嘘ではない。炎に包まれた工場の街で、家に近づこうと野次馬を掻き分けていった瑞生は、触媒に引火して起こった小爆発で吹き飛ばされた。打撲と軽い火傷で済んだが、すぐ前でニコ動に『火災現場に行ってみた!』と中継していた奴は重度の火傷で二目と見られない顔になったという。今言った火傷痕は、もっと昔のものだ。母にアイロンを押し当てられた痕は、植皮して大分マシな見た目になったけど、ストレスに晒された時や体調を崩した時、疼いたりひりつくように熱を帯びたり、未だに苦しめられている。

 両親を火事で失った事と勉強しなかった事に因果関係などないのだが、あまりのインパクトに二人は思考停止を起こしたらしく、追及してこなかった。

 

 「…ごめん、無理に言わせて。その…ご両親はお気の毒に…」外様は謝り、本永の貧乏揺すりは止まっていた。

 中小工場街の火災は死者五名を出したのでニュースになったけど、自分は吹き飛ばされたお蔭で入院中に中学の卒業式も終わり、退院時にそのままミライ村に引っ越してきたので、中学の誰とも別れの挨拶すらしなかった。スマホすらなくSNSワールドから弾かれていた。“子供の家”は格好のいじめネタで、嫌な思い出しかない。進学先も誰かに言った覚えがない。まさにフェイドアウトだったのだ。

 家庭の体をなしていない家庭と、大人の入り乱れる組織とを幼少時から行き来していると、我ながらピュアではない。大人の顔色正しくはその場の権力者の顔色を見ることに長けている。

二人のようになんの計算もなく同情心を発動されると、返事に詰まってしまう。つい先程、この二人が悲惨な目に遭い、厳しい状況を抱え込んでいるのを知ってしまっているから。


 結局、本永と外様で分担して、落ちこぼれである瑞生の勉強を見てくれる事になった。



 薫風学園はトッタン半島の突端にある。最寄駅までスクールバスが出ていて、小さな駅は下校時間には学生でいっぱいになる。漁港に行くにも半島中央の連山に行くにもこの駅が利用されるので、ロータリーは広く整備され、長時間駐車できるパーキングもある。

 ここのロータリーで待つ伯母の車に乗り込むのが瑞生の下校手段だ。独りで帰りたい瑞生と、ミライ村では車による送迎が当たり前の伯母の妥協点だ。『あなたが毎日バスで登下校してごらんなさい。あらぬことを憶測されるわ。私のために車に乗って頂戴』と美人の凄味たっぷりに言われたため、ビビッて頷いてしまったのだ。

 入学以来一人でスクールバスに乗っている。今日、初めてまともに会話した二人、外様はハンドボール部の練習を見学しているし、本永はスクールバスが混んだ場合パニックになりかねないので母親が学校まで迎えにくるのだと言っていた。

 瑞生は黒塗りの伯母の車の中で、珍しく学校での会話を思い出していた。

 彼らは瑞生の勉強の遅れを笑うことも驚き騒ぐこともなく、事実としてあっさりと受け入れてくれた。しかも改善方法を最初に考えてくれた。だから自分も信じられないくらい素直に助言に従い教えを乞うことにしたのだ。

 

 伯母の視線を感じた。はっとして瑞生が目を合わせると、伯母の方が驚いて逸らせた。父の葬儀の時に初めて顔を合わせて以来ずっと、瑞生と伯母は、どちらかが目で追いどちらかが目を逸らす、その繰り返しだ。

 

 

 夜叉が来た昨日の今日なので、ミライ村ゲートにはテレビ局の中継車が数台、野次馬も結構いた。ゲートを抜けるには自治会特製IDカードを提示し、警備員が確認しなければならない。警備員も使い慣れないIDカードリーダーに戸惑い気味で時間が掛かってしまう。「すみませんねぇ。今日四件も、偽IDで入ろうとした不届き者がいたものですから」恐縮しながら、溜まっている車のドライバーに声をかけて回る。

 伯母は既にサングラスを掛けて備えていた。

この車が最後尾だからか、取材陣がカメラを向けてきた。野次馬も寄ってくる。放映されたテレビを見て、火災事件の関係者が瑞生の転居先を知り、あれこれ詮索しないとも限らない。顔を映されるのは願い下げだ。

 咄嗟にタオルで顔を隠すと、伯母がじれったそうに「それだと却ってゾンビっぽくない?」と言った。

「すみませ~ん。お話し聞かせて頂けますかぁ」

「わぁ、見て、セレブ感半端ない。マダムって感じぃ? ゾンビもいるぅ」

見咎めた警備員が走ってきた。「こらぁ、住人に個別インタビューは禁止だ! 馴れ馴れしく車に触るんじゃない!」

 ビビったレポーターが身動ぐ。その隙をついて、伯母は車を発進させ、人垣を置いて走り去った。


 その夜、遅れを取り戻すべく必死に勉強したためか、瑞生は喉が渇いてしまい、一階に降りていった。宗太郎の声がリビングに響いた。「これ、霞と瑞生君だ。メディアに囲まれたのか!」

 この知らせに伯母と瑞生は慌ててテレビ前に駆け付けた。伯父が手元で操作すると、4Kの大画面が八分割されて村のゲート周辺の映像を映しだした。

 思わず「凄い。どうやって?」と聞いた傍らで伯母は「見えるのはタオルだけね…」とチェックしていた。

 伯父は瑞生を手招きした。「このタブレットで検索ワードを指定したんだ。『ミライ村ゲート二〇一五年六月一日』とね。八分割された理由はデジタル八局をターゲットにしているから。各局に該当する映像があったようだ。次にBS・CSでも検索していく…。今日のゲートだけをチェックすればいいのなら二日もしておけば十分だろう」

 「タブレットってそんなことも出来るのですか?」

 宗太郎はよくぞ聞いた、と言うようににやりと笑った。「この家の電子機器は全てこれで操作出来るんだ。ここにいたって二階の照明や洗濯機の予約が出来る。玄関に来た宅配業者とだって話せる」

 分割映像をチェックしていた伯母の指が一瞬止まった。瑞生にはその引っ掛かりが気になった。


 チェックの結果、八重樫家の車が囲まれた場面を使ったのは一局だけで、ウィンドウを下げて取材陣に文句を言った、花の帽子を被ったお婆さんの映像が多く使われていた。伯父は「…この女なら一言言いそうだな」と呟き、「花好きで有名な人なの。目立つのは好きでしょうね」と伯母が片付けた。

 過熱報道で“村”の歴史は世間の知るところとなり、今度は住人の資産や家柄、スキャンダルに興味が移りつつあった。ここの住人は甚だ非協力的だ。花のお婆さんも言いたい事は言うけど、相手の聞きたい事に答える気はないのだ。


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