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魔法っぽいです

あ、誤字あったら何時でも良いんでおくてちょ

憑いてない?

間違えた、付いてない…

今日おれはひじょーに付いていなかった。


まず今日は

目覚ましが止まっている事から始まり、

急いで学校に向かう途中3回踏切が目の前で降り、

足が止まる度に頭の上に何かしら落ちて来た(おもに植木鉢)


うーん、ツイテナーイ。

学校で怒られたのは良いとして、

俺の不幸はまだ続き…


座った途端に自壊するイス&机や、

砂糖と塩のラベルが逆の家庭科実習、

腹が減って行った売店は臨時休業と…


今日の俺は誠に付いていなく、神を呪った回数は指の数より多い。


まあなんでこんな事言ってるかっていうと今が一番付いて無いからなんだけどね☆

神ニサセラレター

今俺は何か“THE神様の居るところ”みたいな真っ白なトコに居ます…OTZ

え?なんで分かるかって?置き手紙が有ったからに決まってるじゃないかー

まったくもー本当に神様ったらお茶目だよねー目の前でそう言えば良いのにー………


…ぶん殴ってやれたのに(ボソ)


あと俺今何か凄いっぽい…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


西城弥勒(さいじょうみろく) 16歳 男


レベル:?????????????????

職業:創造神

体力:??????????????????

魔力:∞

敏捷:(´・ω・`)いくつかわかんないぉ…

称号:創造神(元)の加護

スキル:アカシックレコード、創造魔法、AI魔法、生命付与魔法、飛行魔法、空間魔法、探索魔法、結界魔法、付与魔法(属性付与、権限付与、称号付与)、魔力操作、神の(威光、宣告、裁き)、練金(破壊、再生、変化)etc…


−−−−−−−−−−−−−−−

まだまだあるっぽいけどもうなんか見てて疲れるから、いいや。

さて、どうやら俺にこの力を渡したのは新しく世界を創って欲しいかららしい、


欲しいと言っておきながら強制なところが神らしいよ…ほんと。


さて、魔法ってどうやんの?

とりあえずステータス画面は触れるしようみたいなので


『初めましてなのです、ご主人様。良ければ名前を付けて欲しいのです』


AI魔法を押してみた。


(あー…どうすっかな…、もう面倒くさいから“みゃん子”でいっか…)

『ご主人様…もうちょっと何かないですか?何か“みゃん子”は嫌です』

(マジか!結構自信あったのに…OTZ、あーじゃあ“にゃん子”)

『ほとんど大差ないですけど…まあいいです!』


ーータータタタタァーーー

〜AIネームが“にゃん子”に決まりまぁしたぁ〜


(なあにゃん子よ…今の気の抜けた声はなんぞや)

『ああ、今のはアカシックレコードのアカ(ねえ)さんですよ。

何かご主人様がこっち来た時の情報量が思ったより多くて寝不足らしくて』

(アカ姐って……まあいいや、要するにアナウンスって事で良いのか?)

『みたいですね〜』



(なあ、魔法ってどうやるの?)

『魔法ですか〜?魔法は基本的にイメージですね〜』

(たとえば?)

『そうですねー、まずは魔力を感じるとこからですね』

(あ、それは何となく分かるわ)

『じゃあクリアですね。

あ、ちなみに魔力は座標がココと少し違うけど同じとこから来てるっぽいですね〜』


(それは例のアカ姐さんが?)

『いえ、これは検索したら出て来たんです』

(あの、言い方によると凄くテンションが高く聞こえるとこみたいな?)

『はい、あのたまにテンションが高く成ると出てくる声みたいな名前のとこみたいにです』

アカシックレコードの検索がYA●OO!みたいのは置いといて…


(で、次は何すれば良い?)

『次は感じ取った魔力の固まり(心臓の辺りに有る)から流す様に右手に魔力を送ってみてください』

(ん………おお、血管をのばす様にするとうまくいくな)

『はい、その魔力の管を右の指先から左手の指先に流してください』

(間隔は?1cmくらいで良いか?)

『問題ないです。大切なのは感覚を覚える事なので』

(……ん?あいだに流した時少し魔力が減ったんだが、これは?)

『それは魔力を流す時に重力に逆らったために失われた魔力ですね。

流す速度や方向など様々な要因で変化するので計算が難しい分野です』

(あー、弾道学とかそこら辺が関わってるって事か…)

『確かにその辺りですね、じゃあ次はその魔力を一旦戻してから、

属性を付けましょうか。』


(魔法はイメージって言ってたがもしかして出す時にイメージしつつ出すのか?)

『んー、50点ですかね。効率はそっちの方が良いですけどその技術は処理能力を喰うくせに他に処理を任せられないので、個人差が出る割に汎用性に欠けますから…。

雷系統の魔法であればおすすめなんですけど。』


[魔法]第4項

属性とは“熱い”や“冷たい”などを表すのでは無く

魔力量や伝導率を基準として現象を省略化する事を目的としているため魔力に属性を付与するとそこからもう完了していると言ってもいい技術となっている。

なのでその魔法に志向性を持たせるようにするには魔力の状態の時に決めておく事が大切になる


例1:火魔法 着火 魔力を流出(1番)→|一定量の魔力を消費し続ける事を定義《2番》→火属性付与(α番)排出(4番)

例2;火魔法 炎弾 魔力を抽出(1番)→|前方への射出と現象の維持《2番》→魔力を確定(3番)火属性付与(α番)射出(5番)


このように火属性でも“持続”と“射出”では行程に差があるのが分かる、

しかし2つの魔法で“1番”と“3番”は本来流れの中で現れる物なので

実質的に行っているのは“2番”“α番”と“4番or5番”しかないなので術者は実質的に“α番”までを魔力を出してすぐに完了して体内を通して出している(体外に出るまでは魔力から成る物は無害である)。


例外として上げられるのがその現象自体が速度を持っている物、

雷魔法や光魔法、音魔法である。

これらの現象は“光速”や“音速”などの速度を冠する事が多い、

なので現象にした途端その冠する名の通りに働こうとする。

そのため射出する瞬間にその属性を付与しなければ術者の負担が大きくなるため心的負担(ストレス)の大きくなる分野だ。


その反面威力も高い。

戦闘中に光速の飛来物を避けるのは非常に難しいし、

重力、斥力等の事象に干渉しづらい。

射出の瞬間まで魔力のままなので他の魔法に合わせて融合魔法としても使い勝手がいい分野も多いでもある。

自体が熱量や、振動を持っているのでオリジナルに加工するにも向いている。


故、アルノウス・ルンドガルドシュ作 魔法学入門 第1章より抜粋。


『だそうです』

(で、この本の人だれ?)

『えーっと、白い大きな髭と優しいお爺ちゃんの様な風貌が特徴的で、

誰とは言いませんがアルバスなんたらさんに似てたとか似てなかったとか…

そこら辺察してくださいってことみたいです』

(………∑( ̄Д ̄;)

ダ、ダレダローナー!ゼンゼンワカラナイヨー!)←キョドッテルwww(アカ姐)


『さ、さあ取り敢えず何の魔法からはじめましょうか!』

(そうだなぁ、初めに雷属性覚えた方が楽か…)

『まあそこら辺は個人のセンスと知識でまかなう所なので頑張ってください。

好きだったんでしょう?●UNTER×●UNTERとか』

(あー、最終的には風神雷神をモチーフにした技を使いたいねー)←色んな人が使うよねこの神!


ーーーーソレカラドウシタ(アカ姐)ーーーーーーーー


「うん、重力制御と魔力コントロールは大体出来たな」

「それじゃあお茶にしましょうか」

「ん、ありがと」


3日間で大分変わった、何が変わったかと言うと

にゃん子が人間になった(不老不死で食べても食べなくても体型が変わらず何が有っても俺以外消せないと言う事をのぞけば)←基本的に俺もそう


ちなみに身長は165cm前後、淡い青色の髪に獣耳+目、顔はクール6割 優しさ2割 あと色香と無表情が計2割、って感じ、種族は猫狼(キャットウルフ)というなんとも不思議な感じに(ひげは付けなかった)、高い身体能力と美脚が特徴的、最後に性別は女(華奢な感じの)


あと、あのただ白い空間に区切りを付けた。

ちなみに今暮らしてるのはニューヨークの超高層ビルにある3つ階ぶち抜いて作ったようなアメリカンシック?な感じのとこ

あとにゃん子を人間にしたから検索用のホロデスクトップパソコン一式みたいなの創った。


「ん!このクッキー美味しいな。これは?」

「さっき焼いたばかりのクッキーです。今日はチョコチップ入りですね」

「あ、材料ちゃんと出せた?」

「はい、複写で同じのを。」

「そりゃ良かった」

「はい、そっちはどんな感じですか?」

「そろそろ終わりかなー。

あ、太陽系の星の鉱石含有量とか頼んでたやつ終わった?」

「はい、もうあとはどんな世界にするか、だけですね」


「んじゃそれもきめるか…」


うーーん…弾道学って感で良いのかが気になる…


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