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芋畑から異世界に  作者: たんたんタヌキの
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89 決心

-side 東夷(一年後  武丸 4歳  狒狒丸 3歳) -


「そろそろリストバンドを外す時期にきたようじゃの。」

「・・・なあシルヴァ、このままって訳にはいかないのか?狒狒丸に問題も起きてないし・・・前世の記憶を思い出す必要があるのか?

 みんな生まれ変わっているが、前世の記憶は持っていないじゃないか。」


「不安になったのかの?。」

「そりゃ、やっぱりな。昔の両親の記憶が戻って、俺のことを忘れるかもしれないだろ。」


「気持ちは解るがの・・・考えてみよ、リストバンドを外せるのは私達だけではない。

 どんな人間に外されるのか分からんのじゃ。敵に外されて記憶が混乱した狒狒丸をいいようにされることを考えると、今の内に弱みを無くして置いた方が良い。

 「この俺と黒姫との子は俺達で立派に一人前にしてみせる」とお主が言ったのじゃぞ。」

「・・・すまん。今の話は忘れてくれ。いつ外すのが良いんだ?」


「こういうのは延ばしても変わらん。外すと思った時が外す時じゃ。」

「分かった。今から外そう。」


「皆を呼んでこよう。」 

「頼む。」


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