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芋畑から異世界に  作者: たんたんタヌキの
82/190

80 央華乱れる

-side 東夷(一年後) -


「よぉ、戻ったぜ。」

「藍華か・・・央華はどうじゃった?」


「ひでぇもんだ。各地で豪族が好き勝手やっていやがる。」

「天下を取りそうな者は居るのか?」


「それぞれは勢力を伸ばすことを考えているだけで、天下を取って皇帝になろうってやつはいねぇな。」

「大きな勢力は?」


「目に付くのは北の白馬王、東の猛虎王、西の暴竜王。後は漂流王、魔王あたりだな。」

「漂流王に魔王じゃと?」


「漂流王は暗殺された皇帝の隠し子を称し、貴族と一緒に各地を放浪して豪族に寄生して暮らしている野郎だ。こいつが天下を取ることはねぇと思うが、看板として利用するやつがいるかもしれねぇ。

 魔王は流通を重視して商人の支持を得ている。金で傭兵を雇って勢力を伸ばしていやがる・・・一年中、戦を仕掛けて食いついた国を確実に物にしているんだ。」

「ふむ・・・すまぬが、情報収集を続けてもらえるか?」


「あぁ、任しておけ。」

「ところで、まだ剣妃としての義務を果たす気になれんかの?」

「・・・悪いヤツではねぇんだがな・・・もう少し頼りにならねぇとな。まぁ、あんだけ真面目に訓練をしていりゃ~その内、形になるだろ」

「王として頼りになるというのは違うと思うんじゃがな・・・」


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