表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
芋畑から異世界に  作者: たんたんタヌキの
37/190

36 特訓(1日目)1

(1日目)


「まずは、体力作りじゃ。お主は一般人の体力も無いからの」


 紅音、白銀、黒姫とイチローの4人で、インディアンランニングを行う。

 ランニングをしながら、最後尾の人間が先頭まで全力で走るトレーニングである。

 ちなみに、シルヴィアは魔動式の馬で4人の脇を駆けている。


 もちろん、最初にへたばるのは、イチローである。しかし、彼は諦めない。

 動かなくなった足を叩きながら叫ぶ

「動け、動け、動いていくれ」


「ほう、もう限界のようじゃの」

「いやだ、あれだけはイヤだ。まだだ、まだ、待ってくれ、まだ俺はやれる。もう少しなんだ、もう少し、」


「時間が勿体ないの、「超回復」」

「#)%$B)O)」


白目をむいてピクピクと痙攣しているイチローの隣で白銀と黒姫がシルヴァに問いかける。

「しかし、ここまで激痛のはしる回復を行う必要が有るのか?」


「何を言っておる、普通の「回復」では、元の体力に戻るだけじゃ、それでは折角トレーニングで筋肉を壊した意味があるまい。

 「超回復」で以前以上に回復してこそ体力作りじゃ。そのためには激痛もやむを得ない。」


「とか言いながら、楽しんでんちゃうの~」

「ま、少しはの」


「ぐは、やっと呼吸が出来る・・・。なあ、シルヴァなら痛みがない「超快復」を造ることも出来るんじゃないのか。」

「まあ、儂なら出来るじゃろうの・・・だが、断る。」


「おい!国王命令だ、直ちに痛みの無い「超か」」

「そこまで元気ならば休息はもう良いの。さあ、もう一度、インディアンランニングじゃ。それとも、「超回復」が良いのか?筋肉を壊していないから痛みが走るだけになるがの。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ