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芋畑から異世界に  作者: たんたんタヌキの
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101 武丸の旅4

「アネット姉は迦楼羅王に成りたくなかったの?」

「・・・そうですね、竜神八部に出場するなんて思っても見ませんでしたね。クスッ、私がテイクぐらいの歳では、将来の夢はお嫁さんって言っていたんですよ。」


「どうして、強くなろうと思ったの?」

「産まれ育った村が盗賊の襲われたんですよ。私を戸棚に隠した後、姉はズタズタに切り裂かれながらも闘ったらしいです。剣の振り方も知らなかったんですが・・・このカチューシャは姉の形見で、戸棚に私を隠すときに「幸せになりなさい。」と言って私に着けてくれましたものなんですよ。

 それから、強くなって復讐した時にシルヴァに会って・・・シルヴァの盗賊を生み出さない国を創り出すことが最高の復讐になるという話を聞いて、それから、二人で頑張ってきたんです。」


「・・・・・」

「テイクには少し難しかったかもしれませんね、でも、テイクはいずれは王になります。その時にはこのことを思い出して政を行って下さいね。」


「約束するよ。でも、アネット姉は幸せになれたの?」

「・・・さぁ、どうでしょう。昔に考えていた幸せとは違いますが、幸せだと思っていますよ。」


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