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芋畑から異世界に  作者: たんたんタヌキの
10/190

10 白虎の公使1

-side 東夷 -


「イチローは今日は部屋に閉じこもっておれ」

「おい、シルヴァ、朝からいきなり何を言うねん」


「うむ。ブルネットもわしも今日は白虎の公使の相手をせねばならんのでな、お主の相手ができんのじゃ。

 白虎がなぜ公使を送り込んできたかも判らんのでな。失礼があってもイカンしの、チルド、イチローが部屋を出ないようにな。」

「わかりました、シルヴァさま」

「をい!」


・・・・・・・・・


「はぁ、今日は一日部屋からでられない・・・昼飯も晩飯も部屋で一人でって・・・」

「イチロー、ひとりでない。チルドもいっしょにいた」

「チルドは飯を食べないじゃないか!

 食事を運ぶのもセカンド(チルド02)でチルドは俺から目を離さないし。トイレも部屋に付いてるし、おい、風呂に入りたいぞ。」

「だいじょうぶ。ふろははいらなくてもしなない。」

「大丈夫じゃないよ!」


「ん・・イチロー、このこのへやからでるな。」

「どうした。何か有ったのか。」


「サツイをもつものがちかづいている。きけんだ。ぜったいここからでるんじゃないぞ」

「チルドはどうするんだ」


「げいげきする。ここでたたかうとイチローがあぶない」

「大丈夫なのか?」

「だいじょうぶ。これでもヒャクニンのてきをあいてにできる。キケンだったらへんけいする。」

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