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陰キャの僕にも拒否権を与えてもらえませんか?

最新エピソード掲載日:2026/03/24
「(まぁ、大丈夫だろう)」
 定期テストの直後、僕、徳村大輝《とくむらだいき》は多少自信があった。
 そして、先生が現れた。
「テストおつかれさま。じゃあ席替えするぞー」
「(席替えか。忘れてた)」
 先生はくじ箱を取り出す。
 全員、続々と並んでいく。僕は乗り遅れ、最後に引くことになった。
 僕がくじを引こうとするが、見つからない。
「先生、くじ、ない、です」
 とぎれとぎれの言葉で伝えた。
「ちょっと待ってろ」
 先生はくじ箱の底を開き、残っていた1枚のくじを僕に差し出した。
「くっついてたみたいだ。すまんな」
「(くっついていた? まあいいか)」
 僕は席に座った。
「よろしくね!」
 隣からは、明るく元気な声が聞こえた。

―――――――――――――――――――――――――――

※毎週火曜日、木曜日に更新していくつもりです。
※本作品は「Nolaノベル」「カクヨム」でも掲載しています。
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