表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

僕が政治に興味を持った日 ~理解できなくても頭のどこかに引っ掛けて欲しい~

作者: 中将
掲載日:2026/02/06

筆者:

本日は当エッセイをご覧いただきありがとうございます。


毎日のように政治経済について語っているわけですが僕の文才が至らないところも非常に多く、理解しきれないことも多いと思います。


そこで今回は僕がまだ政治に関して理解が未熟だった子供時代を振り返っていき、

少しでもいいから現在の状況を頭に引っ掛けておく重要性について語っていこうと思います。挿絵(By みてみん)



◇子供の頃の小泉政権



質問者:

子供時代から政治について興味があったんですか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

何でか知らないんですけど僕の地域では1960年代~70年代に流行ったと言われている(これは後になって知った)、


「アイムソーリー ヒゲソーリー」


の後に


「小泉ソーリー」


って時の総理大臣をつけて謝るというスタイルがあったんですよ。挿絵(By みてみん)



質問者:

へぇ~。親世代やそれより上のネタが反映されたんでしょうかね? 挿絵(By みてみん)



筆者:

後何故か「郵政民営化」と言う技名がありましたね(笑)。当然民営化とは何の関係もありません(笑)。


テレビのエンタメのごとくニュースを見ていたのかもしれません。


僕の周りの家庭とは違ったのはウチの親が自民党員ということもあり(今も幽霊ではあるけど)、

当時の小泉純一郎首相の「改革を止めるな」のポスターが張ってあったんです。


ですからその政治の具体的な中身は分からずともニュースを見る抵抗感と言うのは全く無かったですね。


全く聞き覚えが無い用語と言うのは耳を塞ぎたくなるぐらいの拒絶反応が出ても不思議ではないですから。挿絵(By みてみん)



質問者:

確かに用語そのものに抵抗感があると考えるどころでは無いですからね……。


筆者さんが子供の視点で見て当時の政治の雰囲気ってどうだったんですか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

よく分からなかったんですけど小泉人気の熱狂は伝わりました。


当時は家にテレビがありましたから度々見てましたけど「改革者」や「革命家」と言う雰囲気が凄かったです。


「改革の抵抗勢力」と戦っている姿や靖国神社参拝、拉致被害者問題に取り組む姿はとても頼もしく、


「この人の自民党に国を任せれば安心だ」


と当時は愚かにも勘違いしていましたね(笑)。挿絵(By みてみん)



質問者:

いつもながら酷い言いようですけどね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

唯一良かったのは省庁を無くしたり(その後また増えましたけど)したぐらいで、


最注目の郵政民営化は外資に売り払い、その上で今も酒気帯びの検査すら怠り、フリーランス法違反したりとガバナンスが酷いという有様ですからね。


派遣の規制緩和は日本の終身雇用の根幹を破壊し、男性の非正規雇用の割合は当時から倍にまで増え、「氷河期世代」が収入を失い、これによって少子化が加速したと言っても過言では無いでしょう。挿絵(By みてみん)



質問者:

当時の筆者さんの子供ながらの印象とは真逆だったという事ですね……。挿絵(By みてみん)



◇「安倍政権の幻想」から解き放たれた瞬間



筆者:

マスコミが煽り続けて過剰に持ち上げたのが要因だと思いますけどね。


僕自身が幼かったから小泉政権の判断を誤ったわけでは無く、成人してからも「判断ミス」というのは続いていました。


安倍首相が2012年から誕生し、「日本を取り戻す」「アベノミクス」などで大人気となりました。


この件については皆さんもご存じの方が多いと思いますけど、


「モリ カケ サクラ」


などの問題がありながらも「揚げ足取りをされている」というイメージが凄く保守政治家として頑張っている。経済も上向き――と言う印象がありました。


小泉政権との違いはマスコミが完全には味方ではありませんでしたが、


僕は今でも覚えていますよ。選挙権をようやく得てスキップしながら自民党に投票したことを(笑)。完全に「信者」と言ってよかったと思います(笑)。挿絵(By みてみん)



質問者:

今みたいな「自民党アンチ」みたいな感じになったのはいつの時点からなんですか? 挿絵(By みてみん)



筆者:

正確に言うのであれば、ある日を皮切りに突然自民党が嫌いになったわけじゃないですね。


TPP参加、事実上の移民政策、カジノ法通過、種子法改正――


「これはヤバくね?」と言う感じの法案が続々と通過していき、


更には株価の上昇に日本国の国民全体が伴っていないなという感覚もあったので、不信感が徐々に降り積もっていって、


「自民党は日本を悪くした」


「このままいけばもっと悪い方向に行ってしまう」


「失われた40年になるだろう」


と言う感じの感想に総合的になっていた感じです。


ただ、世間では安倍政権への不信感は高まりつつも原発や安全保障で大きく不安があった民主党政権の後だったので「民主党よりはマシなのかな……」と言う印象も受けましたね。挿絵(By みてみん)



質問者:

なるほど……。民主党政権と言うのはそれだけ罪深いという事ですか……。挿絵(By みてみん)



◇現在は「多党制」と言う選択肢がある



筆者:

今、高市政権に期待されている方は、2010年代中盤の僕と凄い近い状況なんじゃないかなと思います。


高市首相は発言がブレるし、寒い時期に解散するし、どこかしらか怪しさはあるけども、


「親中で政治的理念が無い中道(しかも宗教色強め)よりはマシなんじゃないか?」


と言う感覚なんじゃないかと思います。挿絵(By みてみん)



質問者:

安倍政権も前の民主党政権が酷かったから助けられていた側面もありましたからね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

「消極的選択」ですよね。それでやりたい放題やっていたわけですから、生産性の無い批判ばかりをしていた民主党系の政党も「自民党応援団だった」とも言えますよね。


未来のことは分かりませんけど、「安倍政権と同じ雰囲気」があり同じような未来を辿りそうな気がするんですよね。

国民目線のフリをした大企業優遇政策が展開され更なる格差の拡大が生じる可能性が高いと思います。


今、2010年代と決定的に違うのは、すぐに消滅しそうにない国民民主党、参政党、れいわ新選組などの中規模政党がそこそこ伸びているという点です(ただし大規模政党に吸収される可能性はある)。


僕は中規模政党を伸ばして自民党の暴走を抑制するのが最善だと思っています。挿絵(By みてみん)


※詳しくはこちらで解説しています。 https://ncode.syosetu.com/n0061ls/


ただ、僕の考えは「これまでの長い政治興味歴史」の積み重ねがあってこそのものです。


ですから政治に関する興味の浅い方は頭のどこかに引っ掛けて「興味を失わずに推移を見守る」だけで100点です。


総合的に分析ができる能力と知識を付けた後、によく分からない時代の感覚と後の知識をつけた後の「答え合わせ」をしていくことが大事なのかなと思いますね。挿絵(By みてみん)


そして答え合わせをした上で、下の世代に感覚を伝えていただければと思います。



質問者:

筆者さんのようにお子さんの頃から政治に関心があったのに一足飛びで今のところまで来たわけじゃないことを考えると、政治にどういう形であれ興味を持ち続けることが一番大事かもしれませんね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

そうなんですよね。

ちなみに僕が政治に興味があるのに罠に引っかかり続けていたのが「メディアがそんな偏向報道するはずがない」と心のどこかで思い続けてきたので、情報の精査の能力が欠けていたんですね。実際は中国とアメリカなどの様々な国の情報工作を受けているという事です。


後は善悪二元論で考えていたんで相対的に良い方を「善」だと思い込んでいたことです。

どちらも「悪」みたいだとは思えなかったのが当時は痛かったですね。


これもある程度経験を積まないと見えてこなかったので中々難しいのかなとも思いますけどね。挿絵(By みてみん)



質問者:

世の中は思ったよりも複雑ですよね。それでも関心を持って欲しいという事ですよね……。


もっとも、政治に関心の低い方がこのエッセイにアクセスしているかは非常に怪しいと思いますけどね……。挿絵(By みてみん)



筆者:

それを言っちゃぁ、おしまいですよ(笑)。挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
最後の質問者さんでw 自分は母親がワクチンは毒物で抗ガン剤は逆にガンを増やすって親戚関係(医者や薬剤者などが2世帯分ぐらいいた)を通じての経験から西洋医学否定からのメディアなどが欺瞞からの政治の信ぴ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ