花の冠を戴いて~自信を持てない歌姫は、慈悲と無償の愛を王に捧げ続ける~(お伽噺のそのあとで2)
歌姫と呼ばれたシェーナの助けもあり王太子であったカナスによる政権転覆後も、表面上は穏やかに日々が過ぎていた。
しかし、カナスによる強烈な改革そやの唯一の寵姫であるシェーナの存在を厭わしく思う貴族たちのはかりごとで、あるときから、前王によって囲われていた姫君たちが王宮で暮らすようになる。カナスの妃の座を争いあう高貴な血筋の彼女たちに、その出自から自信を持てないシェーナは怯えて暮らすようになるが、そんななか、お忍びで出かけた先でカナスたちの命が狙われる。
はたして、裏切り者は誰なのか。
若き王と心根の優しい歌姫が、戦場ではなく王宮で自分たちの望む未来を掴むために奔走する。
※こちらは「お伽噺のそのあとで~虐げられた姫君は大国で自らを取り戻す~」(https://ncode.syosetu.com/n5795hp/)の続編となります。前作を読んでいない方でもお読みいただけるように執筆しておりますが、前作からお読みいただいたほうが登場人物像がわかるかと思います。
この続きは銀の鎖はもう誰も捕らえない(https://ncode.syosetu.com/n0606hs/)になります
しかし、カナスによる強烈な改革そやの唯一の寵姫であるシェーナの存在を厭わしく思う貴族たちのはかりごとで、あるときから、前王によって囲われていた姫君たちが王宮で暮らすようになる。カナスの妃の座を争いあう高貴な血筋の彼女たちに、その出自から自信を持てないシェーナは怯えて暮らすようになるが、そんななか、お忍びで出かけた先でカナスたちの命が狙われる。
はたして、裏切り者は誰なのか。
若き王と心根の優しい歌姫が、戦場ではなく王宮で自分たちの望む未来を掴むために奔走する。
※こちらは「お伽噺のそのあとで~虐げられた姫君は大国で自らを取り戻す~」(https://ncode.syosetu.com/n5795hp/)の続編となります。前作を読んでいない方でもお読みいただけるように執筆しておりますが、前作からお読みいただいたほうが登場人物像がわかるかと思います。
この続きは銀の鎖はもう誰も捕らえない(https://ncode.syosetu.com/n0606hs/)になります
第一章
歌姫は花冠に幸福を夢見る
2022/05/15 11:12
(改)
望まぬ来訪者に王は辟易する
2022/05/15 21:10
(改)
歌姫は悪意に萎縮する
2022/05/16 22:07
歌姫は意地を張る1
2022/05/17 19:07
歌姫は意地をはる2
2022/05/17 21:53
王は困惑する
2022/05/18 21:21
王は自嘲する
2022/05/19 21:22
王は愛しい子の成長に目を細める
2022/05/20 07:20
王は大切なものを守る
2022/05/20 20:12
第二章
王は計略に胸を痛める
2022/05/21 08:37
(改)
歌姫は慈悲深く生きる
2022/05/21 22:14
歌姫は手を差し伸べる
2022/05/22 09:17
歌姫は労りを与える
2022/05/22 19:27
第三章
歌姫は裏切りと策略の中
2022/05/23 18:38
歌姫は自分を貫く
2022/05/24 20:09
歌姫は現実を突きつけられる
2022/05/25 17:13
それでも歌姫は王を信じる
2022/05/26 19:17
歌姫はいつでも王を受け入れる
2022/05/27 20:22
歌姫は新しい平穏に浸る
2022/05/28 07:10
花畑の中で
2022/05/28 20:16
花冠のあるべき場所
2022/05/29 07:41
番外編〜暁星の呪縛の先に〜
1
2022/05/29 17:18
2
2022/05/30 19:18
3
2022/05/31 18:26
4
2022/06/01 19:09
5
2022/06/02 19:09
番外編2 その後の王宮物語
その後の王宮物語 1
2022/06/03 19:23
その後の王宮物語 2
2022/06/04 09:29