14、アルルレッドキャップ育成③
つおい(๑╹ω╹๑ )
「で、『ルプス』にきた訳ですけど………何をすればいいのですか?、エクス先生」
「ちょこっと低階層の狼を三種類狩ってきてくれ、近接タイプの『ソードルプス』、近中距離タイプの『ガンマンルプス』、斥候タイプの『アサシンルプス』、そこまで強くないし俺も一緒に行くから多分大丈夫だ」
「えっとえっとえっと…私は何をすればいいのかな?」
「相手の狼系モンスターを観察していてくれ、魔物がどう武器を扱うかをね」
「そ、それだけですか?」
「うん、じゃ締まっていこう、いくら低階層だからって油断してると足元掬われるからね」
エマに助っ人を頼み、Sランクギルドですら裸足で逃げ出すほどの高難易度ダンジョン『ルプス』、低階層とはいえ気を抜いたら一瞬で命を刈り取られる場所だ。
「がるるるーーーーッッッ」
「ーーーと、これで最後ですかね」
だがまぁ……佐々木小次郎の剣技の前ではそこまで手間取るような強さの魔物は出てこない、そして少なからず俺たちも援護してるため、そこまで時間をかけずに難なく終わった…
その後ダンジョン外へと出て、街の転移ポータルで本拠地へと帰還、その後鍛錬場に移動。
「ーーーで、悪いんだけど、狼系モンスターの死体を俺にくれないか?」
「別にいいですよ、欲しくなったらあの程度自分でもう一度狩るので…………ですが、一体何に使うんですかそんなもの?」
「ま、それは後のお楽しみだ…………今日は助かったよエマ、今度飯でも奢らせてくれ」
「え…………な、なら私の家に来てくれませんか?」
「べ、別にいいけど………あんまり簡単に家に男をあげるなよ?、危ないぞ?」
「だ、大丈夫です…………先生しかあげないので………」
「え?、今なんて言った?」
「あーーッッッッッ、し、失礼しますーーー!!」
エマに後日礼をすると言ったら、自分の家に来て欲しいと言われたので男を家にあげる危険性をいうとエマは口籠もった後、ものすごい勢いでどっかへすっ飛んでいった。
「…………どうしたんだあいつ………」
「へー、はーん、ふーん、なるほどねぇ〜………エクス先輩、エマのこと泣かせたら許しませんからね〜♡」
「え?何、どういうこと?…………まぁいいや、取り敢えずこれで君の特訓の準備は整った」
「はいはいはい?、どういう事〜?」
「実は君は狼の毛皮を着る事によってその狼の能力を得ることができるんだよ」
「は?????????????????????」
つおい(^ω^)




