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【特命遊撃士人名録・番外編】 先山千光
先山 千光
(画像作成の際には、「AIイラストくん」を使用させて頂きました。)
年齢 35歳(元化25年現在)
淡路一刀流剣術指南所の師範代で居合術の名人。
旧岸和田藩藩士の末裔で、士族としての誇りを重んじる女性。
剣術を通じた精神修養を重んじており、謙虚で礼儀正しい口調と立ち振る舞いを心掛けている。
高校1年生の年の6月には、在籍校である岸和田市立五風高校で開催された校内演武会に居合術で参加した。
淡路一刀流当主夫人である淡路茉穂とは師弟として厚い信頼で結ばれており、剣客としての心構えや武士道精神を茉穂の背中を見る形で学んでいる。
茉穂以外の淡路家の人々とも家族ぐるみの付き合いで、特に幼少時の淡路かおるにとっては姉代わりの存在でもあった。
名前の由来は、淡路島の洲本市にある先山千光寺。
【主な登場作品】
N0242GQ「節句人形と日本刀」
N9382GU「童女を変えた業物の魂」
N1785II「女子高校生士族の居合術」