【特命遊撃士人名録・番外編】 絹掛 詩乃
絹掛 詩乃
(※ 画像作成の際には、こんぺいとう**様の「こんぺいとう**メーカー」を使用させて頂きました。)
牙城門学園中等部2年2組の生徒にして、牙城大社の新米巫女。
誕生日は元化11年5月9日。
つぶらな瞳の目立つあどけない美少女で、艶やかな黒髪を三つ編みに結っている。
無邪気で明朗快活なお調子者だが、性格は素直で誠実。
お喋り好きだが時々口を滑らせてしまう悪癖があって、美里亜からその都度注意されている。
京都の治安を陰ながら守護している霊能力者達で構成された自警組織「京洛牙城衆」の女子戦闘員の戦巫女でもあり、元化25年現在は次期大巫女である生駒美里亜の親衛隊を務めている。
美里亜からも信頼されており、側近やボディガード、或いは小姓としての役割を詩乃に与えている。
戦巫女としては若手の新参者であるため、先輩達への気兼ねからか「この絹掛詩乃、若輩者ながらも…」が口癖となっている。
主な武器は日本刀。
好物は御神酒の酒粕で漬けた奈良漬け。
名前の由来は「きぬかけの路」と、その正式名称である京都市道183号衣笠宇多野線。
絹掛 雅
(画像作成の際には、ももいろね様の「もっとももいろね式女美少女メーカー」を使用させて頂きました。)
明治期における京洛牙城衆の戦巫女。
誕生日は明治9年2月9日。
初陣を迎えたのは明治22年2月の事で、アメリカの仏教学者のオルコット大佐を邪教集団・黒主崇教の陰謀から守った。
子孫である詩乃と同様、明朗快活なお調子者。
好物は御神酒の酒粕で作った甘酒。
名前の由来は「きぬかけの路」と、その候補名の一つに上がっていた「みやびの路」。