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【特命遊撃士人名録・番外編】 生駒美里亜

生駒(いこま) 美里亜(みりあ)


挿絵(By みてみん)

(※ 画像作成の際には、ももいろね様の「もっとももいろね式女美少女メーカー」を使用させて頂きました。)


血液型 A型

誕生日 元化9年9月3日

学籍 私立牙城門学園高等部1年


生駒英里奈の双子の妹。

薙刀の扱いに長けている。

生駒家の本家の生まれだが、どうしても女の子が欲しかった京都の親戚に養女に出された。

この親戚の家というのが嵐山に位置する牙城大社の宮司の一族で、次期大巫女候補として育てられている。

次期大巫女として大切に育てられ、帝王学を学ばされているので、姉である英里奈よりも明るくて気が強い自信家に育った。

実家や姉との関係性も良好で、茶席で頭数が足りない時は、英里奈に数合わせでの出席を打診する程。

内気で気弱な姉の事を気にかけており、特命遊撃士としての姉の活躍をネットニュースなどでチェックしている。

人類防衛機構の人間ではないので、通常の未成年として扱われる。

そのため現状では、姉の英里奈と一緒に飲酒をする事は出来ない。


生駒(いこま) 字文(あざふみ)


元化25年現在における牙城大社の宮司。

生駒美里亜の義父。

名前の由来は竜田川の支流の井文字川。


生駒(いこま) 辺繰(へぐり)


挿絵(By みてみん)

(※ 画像作成の際には、「Ainova AI」を使用させて頂きました。)


元化25年現在における牙城大社の大巫女。

生駒美里亜の義母。

名前の由来は竜田川の中流の別名である平群(へぐり)川。


生駒(いこま) 能平(のうへい)


27歳。

京都生駒家の長男。

生駒美里亜にとっては義兄。

長男として、家と牙城大社の将来を担う責任感が強い。

厳格で真面目な性格だが、妹の美里亜に対しては優しい一面を見せる。

宮司としての修行に励み、霊能力にも長けている。

古武術や神道の知識が豊富で、京洛牙城衆の若い構成員の指導にも携わっている。

美里亜の成長を温かく見守りつつ、時には厳しく指導する。

美里亜にとっては年若い叔父のような感覚もある。

現在は次期宮司として修行中。

名前の由来は、竜田川に纏わる和歌を詠んだ在原業平と能因法師。


生駒(いこま) 斉梧(ざいご)


20歳。

京都生駒家の次男。

生駒美里亜にとっては義兄。

牙城門学園付属大学に在籍する大学生であり、現代的な感覚を持つ。

明るく社交的な性格で、誰とでも打ち解けることができる。

霊能力よりも、科学技術や情報収集能力に長けている。

京洛牙城衆の活動を、情報面や技術面でサポートする。

美里亜とは年上の友人や遊び仲間のような関係。

名前の由来は、竜田川に纏わる和歌を詠んだ在原業平の別名である在五中将。


生駒(いこま) 永泰(ながやす)


17歳。

京都生駒家の三男。

生駒美里亜にとっては義兄。

私立牙城門学園高等部2年で、年相応の若々しさとやや反抗期的な一面を持つ。

霊能力はまだ未熟だが、潜在能力は高い。

1歳違いの妹である美里亜に対しては、少し照れくさいながらも優しい兄として接している。

名前の由来は、竜田川に纏わる和歌を詠んだ能因法師の俗名である橘永愷(たちばなのながやす)


生駒(いこま) 毘那子(ひなこ)


挿絵(By みてみん)

(※ 画像作成の際には、「Ainova AI」を使用させて頂きました。)


明治時代における牙城大社の大巫女。

京都生駒家の人間なので、生駒美里亜にとっては義理の先祖にあたる。

名前の由来は、宝山寺の鎮守神である大聖歓喜天の別名の毘那夜迦。

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― 新着の感想 ―
[一言] もしもって時はお姉ちゃんのサポートもできそうな頼りになる妹ちゃんだね( ´∀` ) いやだからってお姉ちゃんが頼りないとは言ってない。
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