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イベントソロ予選1

短いです。

イベントプロローグ的な物だと思ってくれると有り難いです。


あと、他従魔達の紹介だいぶ遅くなりそうです。

更新回数増やしてでも来月中には出すので許してください。

 数日が経過した。その間にレベリングやクラン全員によるちょっとした打ち合わせみたいのや火精霊の変異、風精霊、火精霊の二体目召喚など様々な事をやったが、他にはそこまで特別な事は無かった。強いて言うならば十六夜さんが帰った事や【追撃】に苦戦させられた事、白虎に挑もうとしたら朱雀の加護で得たスキルの熟練度が足りません、みたいな通知が来た事ぐらいは有るがそれだけだ。


 本日、土曜日に行われるのはソロ、パーティの予選。そして日曜日にクラン戦とソロ、パーティ戦の決勝が行われる。ソロ戦で召喚士に当たるのは嫌だなーなどと考えていたのだが、従魔召喚時はソロパーティという扱いになるらしく、召喚士の方々は全員パーティ戦の方へと消えていった。俺もグドラ達を使う事を考え、パーティの方へと移動しようかと思ったがクラン戦での初お披露目の方が楽しいと考えて思い直した。今の俺はレベル100にも達していないプレイヤーに負ける気はしない。……十六夜さんなど100を越えている方々は分からないが。


====================

バトルロイヤルGブロック

263/263

ルール

・制限時間は1時間

・生存者1名以下で終了

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 目の前に表示されている俺が参加しているマッチのルール。一番最初に行われるソロ予選は8ブロックに別れ、上位4名が第二予選へと進む事が出来る。で、第二予選でランダムに選ばれる4名毎の総当たり戦で2名が決勝へと進む事が出来て上位16名が選出される。至ってシンプルなルールだ。クラン員でソロ戦をやる十六夜さん、レイナさん、姉はそれぞれでB、H、Dブロックだし、同士討ちの様な事を気にする必要もない。頭上で響いているアナウンス、観戦者達に対する説明の様な物を聞き流しながら、どう立ち回るか考える。


 MP切れを恐れず、初手ブッパからの定位置に居続ける作戦でも良いし、隠密を使いながら隠れて戦うのも良い。だが、第二予選の事を考えると沢山倒しておいたほうが良い訳だし……まあ、取り敢えず。


『ソロ大会、第一予選開幕ぅぅうう!!!』


 確か……王都のギルド受付嬢さんだったか?

 まあ、そこは今はどうでも良い。初期ランダム配置が草原、森、湿地、砂漠と有る中で草原だったので初手が決まったのだ。

 まず、頭上に矢を射る。


「挑発かァッ!?ノッてやるよオラッ!」


 一番近くにいたらしい俺と同年代らしき少年から少し逃げながら、【スカイジャンプ】を使って周囲の状況を確認する。何故かは知らないが、第一予選の間はプレイヤーネームが表示されないらしく、彼をなんと呼べば良いのか分からなくて困ったりしているが……こっちに来てるのは10人か。一組は戦闘が始まったからもう8人になってしまったが、8人も居れば十分だ。


「おいっ!逃げてんじゃねぇよ!?テメエが挑発したんだろうがァ!」


 あと……5秒は待ちたいな。10秒待つと戦闘に介入されるか8人の間で戦闘が始まってしまう。流石にそれはあまりよろしくなかった。俺が求めているのはキル数。草原というフィールドは今の俺には丁度よかった。


「おいッ!?ふざ」

「【領域射撃:防殺陣】」


 攻撃を防ぐ殺陣というにはあまりにも殺傷能力が高すぎるそれが、俺の周囲に展開される。叫んでいた少年──と言っても俺と同年代だが──は一瞬で死亡したし2、30m離れていた各々も何処かしら負傷しており……


「【ハンドレッズアロー】」


 その後に追加で正確に狙われた200本の矢が彼等の命を刈り取った。因みに、【追撃】のスキル効果はパッシブで矢に追撃を発生させるという物だ。MP消費量は当たり前のように2倍になるので以前までは使えていた【サウザンドアロー】【インパクト】【ブラスト】のコンボは使えなくなってしまった。


 よし、取り敢えず9キル。


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― 新着の感想 ―
[一言] 今回のイベントは朱雀スキルのレベル上げに最適そうですね。
[一言] イキり君この後掲示板で喚いてそう
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