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神と血1

ツイッターが……今年初ツイートで……

友達『あ、まだやってたんだ』


書くこと無すぎて泣きそう。


あと、タイトル変更いたしました。

ご了承ください。

 時間を忘れていた為危うく外力による強制ログアウトをくらいかけたが、ぎりぎり間に合った夜ご飯を食べてから再びレベリングへと移行した。

 十六夜さんはまだいるが、今回は流石に姉がしっかりと作っているようで安心した。明日は今日のように忘れずにしっかりと監視するつもりだが、十六夜さんはいつまで……まあ良いか。


 レイナさんからクラン員宛に向けられたメールで、クラン【PRECEDER】もイベントのクラン対戦に参加するつもりだという事が知らされた。参加できる人は教えて欲しいとの事なので、俺は勿論参加するのでメールを送っておいた。

 そんなこんなしている内に100レベを越え、単純に獲得SPが二倍になったグドラとそれ以外の4体のレベル50近くの従魔達は、母樹を4まで上げる必要があったとはいえ、それに見合った圧倒的な強さを繰り広げてくれた。ちなみに、俺はレベルを上げても貰えるSPは変わらなかったので獲得SPが増えたのは災獣の特別仕様なのだろう。

 深淵の森深層の全殲滅者称号を取得してしまった為、狩り場を吸魔の森深層へと移しているが、今日中に90レベまで上げるのは無理だろう。この感じだと……6〜70レベぐらいか?


 深淵の森深層に出てきた魔物は4種類のみ。マザータランチュラとバジリスク、ケルベロスとメテオベアというヤバそうな名前の奴等しかいないが、実際やばかった。地面は溶けるし溶岩は来るし蜘蛛の巣出来てるし小さな隕石降ってくるし。

 グドラの侵食の効果のお陰でフィールド効果は基本的に毒沼によって上塗りされていたが、それが無いと辛かった。

 今日のレベリング終わりに深淵の森深層のボスに挑もうと思っているのだが……敵を知っている以上、今のままだと勝てる気がしない。

 当たり前のことだが、150レベルある特殊ボスをレベル6〜70台の従魔を連れて戦うなどという馬鹿みたいな事が出来る訳がなく、問題しか無いがグドラと俺の二人で挑むことになりそうな深層ボス。


 んー……まあ、挑むだけ挑んでみよう。





 日付が変わるか変わらないかの頃、ようやく吸魔の森深層の全殲滅者称号を取得する事が出来たので、俺は王都の墓地の10層に移動していた。

 古き時の最深部、10層だ。

 ボードに書いてあった情報が正しければ、そこに人工守護神獣の一柱が封印されており、その神こそが最後の柱となると書かれていたのだが……。


「これ……」


 神殿というより、神の社なのだが、建物自体は残っていた。

だが……


「解けてる?」


 封印されている筈の神は何処にもおらず、もぬけの殻となった神殿のみが残っていた。称号獲得が通知された事から、ここが目的地である事は間違いなく、目的が達成された事は分かったのだが……分からない事が多すぎる。後でもう一度研究所に行くべきか?




※※※※※※※※※※




 深淵の森の深層ボス。現在の俺のステータスを考えれば……倒せない事は無い、のか?

ボードに書かれていた討伐基準レベル150はあくまでも称号が存在しない場合の話。称号数が100まで片手の数しか無い俺はボードの討伐基準との差が50レベル近く発生する事になる。それに、精霊弓王へと変化した職業、SP440を消費して最大レベルへと上げた弓聖術に弓聖技。【ソウルチャージ】という【チャージ】の上位技能に【ミリオンアロー】とかいう、俺でさえどうやっても使えない技能。何気に強化されているのだから、絶対にいけないという事は無いだろう。


 最大の問題は……


『フィールドを移動しますか?』


「はい」


 その瞬間、今までのボスフィールドへの移動とは明確に違うエフェクトを放ちながら、俺は転送された。一番最初に視界に移ったのは、閉ざされた神殿。

 神殿の前100m程離れている所に立っている俺と神殿の間には大きな立体的な魔法陣が発生しており……その中から火の鳥が現れた。


『__pyyyaaaaaaaaaaa!!!』


 人工守護神獣:朱雀《虚霊(divide-)頒神(deity)》。

大陸の南沖合、深海に封印されし神殿の主『朱雀』の欠片。

『朱雀』に個として認めてもらうには、何が何でも倒す必要が有る存在。


「【精霊召」

『__嗚呼、祖よ。幾億の星が崩れた事か。幾億の名が廻った事か』

「は?」


 俺の声に被せるように、声を紡ぎ出した朱雀。敵性生物が声を発した事への驚きから、精霊を召喚するのがワンテンポ遅れてしまったが……それで良かったのだろう。


『我は汝を迎えよう。孤高たる人よ。我に魅せよ、その魂を』

『名を、答えよ』

「えっ……レンジ、です?」

『そうか……。レンジよ、我は汝を個と認めよう』

『魅せてみよ、個の輝きを。魅せてみよ、個の渇望を』


 何が条件だったのかは全く分からないが少しずつ開きだした神殿の扉に、俺を捉えて離さない《虚霊頒神》の瞳。


第一試練(first-gate):«血脈(blood-)溶循(mingle)»』

「は?」


何話で終わるかな……

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― 新着の感想 ―
[一言] 最初から謎だ。
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