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終わりの始まり

あの最後の戦争から早二年。世界は平和の内にあった。だが。誰もが知らない。あの彼も、彼女も。

始まりは、一つの出来事だった。

「今日のご飯は何だ?」

「ふふん。予想してみたら?」

そういって彼女は笑う。

あれから二年が経った。人類は平和に生活していた。まあ、そりゃそうだろうよ。てかそうじゃないと困る。俺たちは――といっても「彼ら」は別なところにいるが――一緒に生活していた。

「肉じゃがとかか?」

適当にそう答える。

「さーどうでしょー?」

と、彼女がほほ笑んだその時。

「ぎゃああああっっ!」

久々に聞いた悲鳴に体が反応した。

「avalanch system open」

ギアが起動し、装甲が展開される。

「樹里亜っ!」

「わかってる!」

彼女も起動し、悲鳴のほうに向かう。そこには。

「パンドラ!?」

あの姿はカプリコーン。それはその装甲を赤く、赤く血で染めていた――

第二部です! こちらもよろしくお願いします!


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