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4話

4話書きました。

その後は散々な目にあった。

俺は、数学の授業で課題提出の際、見逃してくれるかなとたかをくくっていたが、俺の目論見も虚しく、学校では鬼姫と呼ばれるくらい鬼の女教師、西園寺司に斬られてしまった。(精神的に……)

おかげで、みんなの前で恥をかき、挙句の果てには始末書も書かされる始末、はぁゲームの時間の流れは早いのにどうして現実の流れは遅いのか、逆だったらいいのにと常々思う。

これが終わったら、現実逃避に時間を使おう、そして、今日あった事全て忘れよう。

後の事を引きずっても仕方が無いし、早く終わらせて、ゲームに浸りたかったので、俺は誠実さを装ったクズらしく書いた始末書を書いて、西園寺先生(一応、敬意は払っとかないと怒られるので)のところに持っていった。

そして教室で鍵を閉め、荷物を持って、一人残った教室を後にする。

この時間になっても、サッカー部の掛け声とかが聞こえていて、熱心ですごいなと思う。

俺は無理だろうがなと自分を卑下してしまいそうになってしまいそうになったので、西園寺先生のいる職員室に向かう事にした。

いつも、毎回行くときには、事あるごとにはぁーと言われ、何かしている時に声を書けると怒られる始末、

なんで、俺の担任は鬼姑なのかとハズレくじを引かされた思いになる。

辛辣な気持ちを抱いたまま、西園寺先生のいる奥のところに向かった。

俺にとってはそこに向かうにつれて、死地へいや、冥界に向かっているように感じている。

あぁまた、説教の時間が始まると覚悟していたが、案の状珍しくいなかったのである。

とりあえず、俺はホッとして鍵と始末書を置いて、足早に立ち去ろうとした。

ところが、目の前にはあの西園寺先生がしかも、ジャージ姿でなんで?


「あの、先生なんで、ジャージ姿なんですか?」

「それよりも、貴様、私になんの断りも入れず、立ち去ろうとしただろう……」


ヤバイ、これはアカンやつや、俺が察するに部活動のコーチ任されたのだろうか。


「先生はもしかして、サッカー部のコーチやられてたんですね。あははは、知らなかったな……」


俺は話題を展開して、恐る恐る立ち去ろうとした。


「そうだが、っておい!私に何も言わずに立ち去ろうとするのか!」

「いや、失礼かなって思って……」

「失礼だと!!普通はすいませんでした、これからはしませんとか、貴様には謙虚な気持ちがないのか!非常識過ぎるぞ!田井駄!」


この言葉は逆効果だったと気づいた時にはもう、遅かった。

何これ、この先生、ゲーム的にはラスボス並に強すぎるんだが……

やはり、苦手だこの先生だと俺はこの怒られる展開になるたびにげんなりしてしまう。

そして、いつもの十八番展開、ゲームで言えばユニークスキルその名も〔鬼式郎流奏〕……

かっこよく言っているが、実際は……


「この際だから言っておく、貴様はいつも、いつも、課題も出さない!エトセトラエトセトラ……」

「すいません、すいません、……」


ただの長々説教である。しかも、言葉の鞭……てかっ理不尽過ぎるだろ、だから三十路になっても結婚できないんだよ!と体ではすいません、すいません、と言いながらしてると


「なんか、貴様、私に文句でもあるのか?」

「いや、思ってないです!」


と、俺にギロリと目を俺に向けてくる、さながら鬼の女王だ。

三十路になると人の気持ちがわかる能力が習得するのかと思ってしまう。

それ以降は、もう、余計なことは考えず、お坊さんのように無心になって立ったままで聞いた。

そんなこんなで、帰ってきたのが、午後10時、学校が閉まる時間が午後9時だったのだが、さすが、鬼姫、いつも、遅く残っている生徒にぶっきらぼうに帰れという怖い鍵使いのおっさん(俺命名)をも差し置いて、ジャージ姿のままでトータル2時間の説教だった。

うちの校長より、いや、こんなに長く話すのはうちの担任以外いないだろう、もしかしたら、ギネスに載るんじゃないかと進めてみようかと考えたが、関わりたくないのでパスにする。

俺の精神はボロボロになって、まるで、病人のような顔立ちに母は心配そうな顔をしていた


「正良、こんな時間まで何してたの?」

「あぁ……夜遅くまで勉強していた……」

「ご飯作っておいたけど、食べる?」

「いや、今日はいい、ごめん母さん……」


嘘を言ってこの場を立ち去ろうとする。

もう、なんか現実が辛いなぁって思ってしまう。

俺は、ご飯なんかは二の次にして、自分の部屋に向かおうとした


「正良、やっぱ食べなさい、ほらっ早く服着替えて降りてきなさい」

「やっぱ……食べる、わかった」

「怒られたんでしょ?先生に」

「うん、まぁ」


お節介な母さんだ。 しかも、嘘もバレている。

おまけに夜遅くまで、作らなくていい夕食を作ってくれる。

そんな感じで母にはなんだかんだいって断れない俺である。

とりあえず、服を着替え、その後は夕食を食べた。

やっぱり、何も食べないよりは食べて正解だった。

問題は明日だ、明日、どうすればいいか、また明日も、鬼姫に斬られないようにどう立ち回ろうかかつ、ゲームも真剣にやりたいので頭の中でこれからのスケジュールを考える。

今日はログインだけで済まそうといろんなゲームアプリを開いて、最低限のゲームライフを送ることにした。

今日は鬼姫のせいで、相当疲れた。

お風呂はもう、明日にしよう。

そして、朝早くに起きて、浴びれば問題ない。何しろ俺は遅寝早起きをマスターしているからだ。

あぁ、学校行きたくない、でも、行かなきゃもっと、めんどくさいから……。

俺はそう心の中で言い聞かせて、眠りについた。

そして、しばらくたったのち意識の中から、誰かが呼ぶ声が聞こえる。


「おーい、どうかしましたか?プレイヤーさん」


俺はその声を聞くと何事なのかと閉じた瞼を開いてみる、夢のせいなのか、眠気はないのだが、正直、夢は見たくないし、第一、人にも会いたくない、そんな、憂鬱な気分にそんなことを気にせず話しかける奴はアイツしかいない。


「レーナかよ……」


また、俺は二度もしかも続きの夢を見ることになってしまった。

しかも、その時の俺にはこんな憂鬱な気分でファンタジーを味わうことは、まるで現実世界で楽しそうなクラスの中に俺は疎外感を感じている気がするくらい嫌な状況だったのだ。













鬼の西園寺、そして、田井駄の母さんが登場しました。

そろそろ、キャラ設定ミスとかが出てきそうなので書くことにします。

第5話お楽しみに!

読んでくださりありがとうございました。

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