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言葉って窮屈!

「お気に入りの言葉たち」とかタイトル付けておきながら、なんでこんな始まりになったんだ…!笑

言葉自体を否定したい訳じゃないんですけど…

でもちょっと気になったら寄り道していってください。

言葉ってとても便利なツールですよね。

言葉があるから速く、詳細に、正確に情報を伝えられる。

それはただ生きていくだけの術には留まらず、趣味娯楽としても多用される。このサイトの存在自体も言葉があってこそ。


だけど、言葉ってそれでいて窮屈だと思いませんか?

言語学の概論を少し聞いて知ったのは、「名前(言葉)を付ける=分類ラベルする」ということ。ある物や概念を分かりやすく、伝えやすくする道具が「言葉」であるということなんです。(人によって違う考えがあるかもしれませんが…)

これを聞いたとき、「言葉って何かを縛っているものなのかもしれない…!」と思いました。


もちろん私がまだ知らぬ言葉の素晴らしさというものは、長い歴史を刻んできたどこかにたくさん点在しているのだとも思います。

でも、「ある言葉で呼ぶこと=ラベリング」ならば、全ての事柄を言語化することで片付けてはいけないんじゃないかな、とも思うのです。


例えば、今あなたが抱えている感情がとても複雑に入り乱れているものだったとしたら、ただ少しの言葉だけで表現できるのでしょうか?

世の中白黒はっきりつけられることばかりじゃないからこそ、言葉にしなくていいこともあるんじゃないか…と。

言語化することが大事!なんて言われるけど、毎回上手くできなくたっていいじゃない!


それでもどうしても何か伝えたいことがあった時に助けられるのは言葉。だから自分が好きだと思う表現があれば、貯蓄しておきたいな〜と思っているのです。

最後まで長々と読んでくださってありがとうございます。

私の考えが表現できるのも、また言葉のおかげです。

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