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隣の席の女子がグイグイきています  作者: 黒い糖
第一章 春は出会いの季節というらしい
19/22

19.朝支度

いぇす!

 目を開けると澄み渡るように晴れた空が窓からのぞいていた。

 時計を見ると5時を指している。



 昨晩はいろんなことがありどっと疲れ、倒れるように眠ったようだ。



 普通の高校生と比べて、起床時間は早い方だと思っている。

 しかし、毎朝僕がやらなくてはいけないことがあるのだ!


 

 それは!芽衣(めい)や僕のご飯を作らなければいけないということだ!

 眠りすぎず、いつも通り起きれたことは幸いだった。



 芽衣は相変わらずまだ寝ているようだ。



 昨晩の芽衣から出てきた元気は嘘のように静かに寝息をたてて寝ている。

 いつもならこの時間くらいに目を覚ましているのだが、少しは疲れがあったのだろう。

 寝かしておいてあげよう、そう思って静かに扉を閉めた。



 僕と芽衣の昼ごはん用のお弁当箱。水色が芽衣ので、黄緑色のものが僕のだ。

 隙間ができて中身がぐちゃぐちゃにならないように、具材を敷き詰めていく。



 タコさんウインナーや、トマトとキュウリの甘酢和え、卵焼きなどなど様々な具材だ。

 和物はパパッと作れて美味しいので、重宝している。



 芽衣が喜びそうなタコさん形のウインナー。入れておくと彼女は喜ぶ。笑顔が目に浮かぶぜ...。


 

 二十分ほど経って、2人分の昼ごはんの準備が完了した。

一年ほどやっていたのでこの工程には慣れたものだ。



 昼ごはんのお弁当の準備が終わった後は、朝食の準備だ。

 昼ごはんの準備をしながら、コンソメスープの用意をしていたのでスープはほぼほぼできている。



 フライパンに少々油をひいて、ベーコンを弱火で少しずつ焼く。その後に生卵を2個割ってベーコンの上で焼く。この時に蓋をすることで蒸し焼きにする。



 その作業と同時に食パン2枚をトースターにセットして、焼いておく。



 2、3分経った今!卵は半熟だと思われ見た目まで焼けた。

 トーストもちょうど焼けたようで、焼けたことを知らせる甲高い金属音が鳴った。



 6時半、突然にリビングの扉が開いた。

 そこに立っていたのは目をこすって眠たそうな顔の芽衣だった。



「おはよ〜お兄ぃ〜。」



「おはよう芽衣。顔洗ってきな〜」



 そういうと、むにゃむにゃ言いながら芽衣は洗面台へ行った。

 芽衣が顔を洗っている今のうちに、皿に取り分けよう。

 目玉焼きを均等になるように分ける。



 皿にいい焼き目がついたトーストを乗せた。



 お好みでのせる用の、いちごジャムとブルーベリージャムを机に置いておく。

 さらに、スープを器に入れて机に並べて…、これで朝食は完成だ。



 朝食の準備が完了したのと同時に、芽衣が顔を洗ってきた。

 まだ少し眠そうな雰囲気はある。


 芽衣は朝食が並べられた机の前に座り、僕も続いて芽衣の反対側の席に座る。

 こう、面と向かって食卓を囲むと家族っていいもんだなぁってしみじみ感じるのは僕だけではないだろう。


 


 


 


 

第19話をご覧いただきありがとうございます!

朝支度は大事です。私は大体二度寝します。

まだまだ続いていくので、よろしくお願いします!

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