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ルート八咫烏

 金色の大地を舞う。

 名前をルシファー。

 佐部タスク本来の生き方である。

 それは、翼を生えていた。

 それは、大地を滑空していた。

 それは、混沌とした世を制覇していた。


 金色の大地を舞う。

 名前をルシファー。

 佐部タスク本来の生き方である。

 それは、翼を生えていた。

 それは、大地を滑空していた。

 それは、混沌とした世を制覇していた。


 時間をさかのぼる、深夜10時のころ。

 俺は真夜中ラジオを見た。

 そして気づいたら、ルシファーになっていた。


 なまえは盛 奨である。

 そして、なによりも、"シングルジャングル"であるからである。

 元の名前は、川北ハジメ。

 それ以下でもそれ以上でもない。


「各員より、ルシファーが通達する」


「はっ、」


「Hシリーズの右腕を壊す」


「よろしいようで」


 にこやかに笑うのは元洋司。


「右腕捕捉」


「頭上用意」


 全てのことわりに、カオスで返す。


 そして、笑っているのは天で見ている剣さん。

 全てを察したようだ。


 天のことわりにて、全てを凌駕した。

 一点のことわりなくとも、世界など掌握不可である。

 どこにいても神に愛されているように。



「剣先生!」


「たーすく」


 天で抱き合った。


 

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