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探索

こんばんは、今日は少し投稿が遅くなりました、

すいません、今回も読んでいただけると嬉しいです!

僕達はダンジョンに潜り下の層へと順調に降りていった


「最初のうちは、魔物にあった時叫んだりしていたけど

もうみんな慣れたようだな」


「ええ、そうねだいぶ冷静に対処できるようになって

来たわね」


勇者の光輝と魔剣士の弥子が前方にいる別チームの

様子を見ながら言う。


そして、僕はと言うと…

光輝が取りこぼしたゴブリンなどを倒すので

精一杯である。


ちなみに、このダンジョンに潜ってから

出てきた魔物は、スケルトン、ゴブリン、スライム

ジャイアントスネークなど、どれもそれ程強くない

魔物達だ。


(そんな弱い魔物しか出ないダンジョンで苦戦する僕…)


(この先が不安でしかない。)


そんなことを考えていると、団長のゴライさんが声を

あげる


「ここで一時休息をとる!休めるだけ休め!

ここからは10階層より下だ、今までの魔物よりも

強いものが出てくるので絶対に気を抜くなぁ!」


「はい!」


クラス一同が同時に返事をする。


「はぁ、疲れたぁ」


「そうねちょっと私も疲れたわ」


「ああそうだな、俺も魔物との戦いがこんなに疲れるとは

思わなかった」


各々が疲れの言葉を漏らす


「白兎くん!」


「ひゃい!」


「ふふ、ひゃいって、はいでしょ?」


「は、はい」


(いきなり喋りかけられたら普通噛むでしょ…)


そんな事を考えながら霞さんの方を向く。


「ここで10階層だね、ここまで大丈夫だったから

このあともきっと大丈夫だよね?」


「うん、きっと大丈夫だよ…」


(霞さん、それフラグって言うんだよ…)


心の中でそう思うも、霞さんはそれに気づくことはなく

ニコニコしている。


(可愛い…)


(って違う違う、はぁ、この先が心配でしかない…)


(まぁ、光輝達や、ゴライ団長達もいるしきっと大丈夫だよね!)


しかしこのあとあんなことになるなんて僕は

知る由もなかった…


最近FGOにハマりまして、小説を書きながら進めています。(余談でした)


また次回も読んでいただけるよう頑張ります!

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