プロローグ
最近新たに書き始めました、決まった日に投稿とかはないのですが、それでも読んでもらえるように頑張ります!
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普段と変わらぬ日常を今日も送っていた、男子高校生
の名は「十夜 白兎 」彼は次の授業に備え教科書を用意していた。
「次は数学かぁ、ダルいんだよなぁ数学」
そういい彼は教科書を机の上に置き、授業が始まるまで
の間睡眠を取り始めた。
彼が睡眠を始めてから3分ほどがたった。
「はい、それじゃあ授業を始めます」
扉が開き1人の女教師が入ってきた
彼女の名前は「蒼乃ハル」その小柄な見た目ゆえか
クラスの皆からはハルハル先生
と呼ばれている。
「んぁ、もう授業開始か」
ハル先生の声により徐々に覚醒していく意識。
「起立」
「礼」
クラス一同が号令をする。
「はい、それでは100ページを開いてください」
普段と何も変わらぬ授業、窓の外の青空、鳥の鳴き声
そんな日々は突如終わりを迎える。
「なんだこれは!!」
「キャァァ!」
クラス中に響き渡る悲鳴や声。
その声も、床に広がる大きな魔法陣により
打ち消されていく。
「皆さん、落ち着いてください!」
ハル先生が必死に声をはるが、
その声が届くはずもなく。
クラス中が混乱のなか、強烈な光によりそれが一瞬で
静まり返る。
次に目を覚ましたのは、見知らぬ天井、
ふかふかのマット、白装束を身に纏う人たちの群れ。
「ここは一体………」
読んでもらいありがとうございました!
これからも投稿していくので是非読んでもらえると嬉しいです!