期末テストまで、あと三日。
一編
●テスト三日前●
という状況下に、作者は今、立たされている。
大多数の読者は、それがどうした、と思うだろう。
作者自身もそう思っている。
勉強なんざしたくねぇ…心からそう思う。ガキだから仕方ない。
中学の頃は50点だろうが、40点だろうが、30点だろうが、
はっきりいって、どうでも良かった。
しかし、歳をとるとは残酷なもので、
はっきりいって、どうでも良くなくなった。
なぜなら、高校には[赤点]というものが存在するからだ。
ここで、高校生未満の人への配慮も考えて説明しておく。
[赤点]とは、高校側から指定された点数以上を取らないといけないという、点数だ。
例えば、40点以上取りなさいと、言われたとしよう。
この場合、40以下の点を取ると、追試という、再テストを受けなくてはならなくなる。
(まあ、内容は復習みたいなものらしいが)
しかし、目標の点数は桁外れに跳ね上がる。
作者の高校では、40点以上が、80点以上取らないといけない、となってしまう。
この追試で目標点以上を取れなければ、留年という、いわゆる次の学年への進級ができない状態に陥ってしまう。つまり一個下の学年と、同じくして勉強を受けなくてはならなくなる。精神的に、ものすごく恥ずかしいことは間違いない。
そして私は、
はっきりいって、崖っぷちだ。
なぜなら、勉強をしないからだ。
中間テストは思ったよりも簡単だったから良かったものの、
期末テストは範囲が二倍。
しかも作者は理科が理解できない。理科だけに。 ごほんっ
一体どうすればいいのか。どうすれば成績が上がるのか。
というか、この状況下でここに来れた作者に拍手を送りたい。
そして、こう言いたい。
勉強しろと。
そしたら作者は、こう返すのだ。
それができれば苦労してねーっつの。
さすがは作者。フヌケのうえにヘタレである。
そのうえ、例で詩の三分の一が埋まってしまった。
ザ・グダグダである。