230/300
闇鍋フアィター
●闇鍋ファイター●
キュウリキュウリキュルリ
みじん切りの粉微塵
バランガランと落としてくうぅ
ヒザがカクカク笑ってる山下を
ダシにしようかなぁ
ダシにしようかねぇ
つかんだ！
逃げた！ 待て待て山下！
つかんだ！
逃げた！ 待て待て山下！
つかんだ！ 首絞めた！ 落ちたよ山下！
そして鍋へドッポン！
ヤッタネ！
なんか生々しいもの
ドッポン
「あへえ。あへあへあへあへ」
なんかスープが白くなった。
豚骨みたいだ！
あとは米！
米兄ちゃんはドコだ！
「ここや！」
お兄ちゃん！
たららら〜ら〜たららら〜
「アップルパイ！ アップルパイイイイイイ！」
アップルパイ投げてきた！
「アップルパイ！ アップルパイイイイイイ！」
米兄ちゃんがパイパイ老子になった！
「アップルパイ！ アップルパイイイイイイ！」
べちゃんべちゃんパインパイン
アップルパイを投げてくる！
ペチャンパインペチャンパイン
「ペチャパイ！ ペチャパイ！」
ちょっとカチンときた
あたしはペチャンパインじゃあ、ない！
豊満じゃああああああああ
次々とくるアップルパイ！
魚オオオオオオオオオオオオ！
全部受け止める！
そして鍋にドッポン！
ドッポン！ ドッポン！ ドッポン！
ドッポン！ ドッポン！ ドッポン！
わは！ わは！ わははわはわは！
米にぃイイイイイイイイイイイイイイ！
つかんだ！ 逃がさない！
ドッポ〜ン！
「ぎゃばぎゃばぎゃばぎゃばぎゃば」
い〜い感じ♪ いい感じい〜い♪
さて！ 味見味見！
ちゅるん
きゃふう！
んまい！
それではみなさんごきげんよう！
パイパイ！
