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アモールだぜ

一編

●アモールだぜ●


キッレイな雨が

ぶわっと降っとるやん

やけん口開けないかんて

口洗わないかんて

口ん中でポツンとポツンて

音たてまくるっち

あ〜気持ちっ

すんごい気持ちっいぃ

すんばらしっすんばらしっ

土とかグチャグチャ

アモールを受けまくり

グチャグチャングチャグチャン

硬い髪の毛もふにゃふにゃ

黒髪は炭みたいでも

輝く炭火を作るんよぉ

アモールって

すんばらしっ

気持ちもすっかりマゾってる

あ〜刺激タップリたっぷんたっぷん

綺麗なあの人も泥だらけ

大きな口をグアッと開けて

大きな笑顔をグアッと見せる

蚊はいない

目を瞑る

ああ極地

服はぐしょぐしょ重いねぇ

その重さにはデレデレさあ

バカやないとねっち言ったってさ

バカなんやから仕方ないっち

ふんらひふさなひギリギリお〜け〜

意味不パラダイっ

そこらはパニクる

窓は全開閉めんなやっと

反論しよ〜が

湿気に勝てない

大きすぎたねアモールくん

閉めきって本読んで丸くなり

土も泥も落とさずネムネムリン

服は着替えりぃっち

服引っ張ってくるはオネ〜ちゃん

抱きしめてアモール

殴られてアモール

裸ダンシング

表現しますぜこの気持ちっ

グラグラな頭もグラグラ揺らし

パンツマンダンシング

ハジケる気持ちっ

ハジケるパンツっ

ハジケるパンチっ

ふっ

やるじゃないかオネ〜ちゃん

ハジケる雨のように

ハジケた青春を胸にしまい

私は逝く


アモールアモール

アモール全力疾走


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