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ビベンズグの傍らで

作者:広好十三
その世界は、二つに分かたれていた。
皇神によって作り上げられた《光輝》(エルドラド)と、天魔によって作り出された《冥昧》(イルルヤンカシュ)に。
そして、数百年に渡る戦争を続けていた《光輝》と《冥昧》は、数年前の大戦によってその戦争を終わらせる。
明確な和議もなければ敵対行動もない、警戒的平和と呼ばざるを得ないその状況を作り上げた立役者、《冥昧》で生まれ《光輝》で育った青年、《冥昧》の《一角鬼人》(モノケルヌンノス)でありながら《光輝》の英雄となったケル・ソンソナテは、自らの武勲を誇ることなく《光輝》での栄誉をかなぐり捨て、一市井の人として故郷で穏やかに暮らしていた。

ケルにとって、自らの人生を選ぶ時が、刻一刻と迫っていた
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