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第六章 登場人物

●蒼い月


○レック (張田恭平)

黒目黒髪の剣士の少年。主人公。

武器はロングソード一振り。左手の小手で相手の攻撃を流しながら、右手の剣で一撃いれるスタイルを得意とする。そのため、防具は比較的軽装である。

極めて大きな魔力を持つが、制御はいまいち。属性は風。

使える魔術は治癒魔術、身体強化。

リリーのことがずっと気になっている。

現実世界では学生をやっている。


○グランス

ぼさぼさのくすんだ赤い髪の蒼い月のマスター。

騎士プレイ志望だが雰囲気は厳つい山賊風といった感じの大柄な体躯を誇る。

でっかい戦斧を振り回し、防具もそれなりに重装備。ただし、腕や足は要所にしか防具を着けていない。

身体強化を覚えたが、魔法能力は全般的にかなり低い。

両親と弟がいる。が、全く出てこない。

現実世界では社会人らしい。

第五章でミネアとひっついた。


○クライスト (早川優司)

神官っぽい白いローブをまとった長身の金髪ハンサム。(ただし、美形が大多数を占めるこの世界では珍しくもない)

銃使いだが、殴るケルの徒手空拳での戦闘も少しはこなす。

防具は手甲以外は着けていない軽装型。

現実世界では彼女がいるらしい。

使える魔術は治癒魔術、身体強化。

現実世界では社会人らしい。


○マージン

青系の服と防具で身を固めた青年。えせ関西弁の使い手。実はアメリカ人らしい。

焦げ茶色の髪と黒い瞳というアバターの配色は地味なのに、服装の色が残念なことになっている。

背中に巨大なツーハンドソードを背負っている。

防具は手甲とレザージャケットのみ (勿論青い)。

現実ではイデア社の下請け会社で働いていたらしい。あと、ドンパチの経験がある気配。

魔力は魔法使いとしては並程度。属性は雷。

使える魔術は治癒魔術、身体強化。

現実世界ではイデア社の下請けをしている会社で働く社会人らしい。


○ディアナ

首から下を趣味の悪い紫のマントで覆い隠した魔女っぽい女性。口調もそれっぽくしている。

銀髪と濃紺の瞳の美形アバターだが、服装が全てを駄目にしている。

魔女っぽく杖を持ってはいるが、あまり役に立っていない。

現実では刑事をやっていた。凶悪犯を撃ち殺したこともあり、人殺しへの耐性を持っていた。

かなり大きな魔力を持つ。属性は火。

使える魔術は身体強化。

現実世界では社会人らしい。


○リリー

軽装の小柄な少女。神官志望。

鍵開けが得意で、周りからは盗賊だろうと言われている。好奇心旺盛で、時々トラブルを起こす。

目を引くきれいな金髪碧眼。

武器は短剣とパチンコ。防具に該当するものは指先の出ているレザーグローブとブーツ。ミニスカートが好きだが、実際にはショートパンツを穿いている。

制御はさっぱりだが、かなり大きな魔力を持つ。属性は水。

普通の魔術は全く使えないが、精霊魔術の素質があり、最近ちょっと練習を始めた模様。

マージンのことがちょっと気になるご様子。

雰囲気的に、現実世界ではまだ学生だった模様。


○ミネア

青い髪の少女。背中の弓と頭の帽子が如何にも狩人っぽい。

防具に該当するものは革製の手袋とブーツ、チョッキくらい。方向距離感覚ともに優れている。

言葉遣いは丁寧だがどもりがち。

魔力は魔法使いとしては並程度。属性は氷。

使える魔術は治癒魔術、身体強化。

最近、だいぶグランスが気になる模様。

現実世界では社会人らしい。

第五章でグランスとひっついた。


●大陸会議

○ピーコ

ウェーブがかかった髪を肩まで伸ばした黒い瞳の女性。

大陸会議の副議長をやっている。

商業系クラン「ふたこぶらくだ」のマスター。しっかり者。苦労人。


●レイゲンフォルテ

○ザビエル

赤茶けた髪をぼさぼさのまま伸ばした壮年の男。

地味な外見だがやたらと筋肉質で、たっぷりと蓄えられた口ひげがよく似合う。

レザーメイルにバスターソードをバックラーを装備した冒険者?


○クラウス

くすんだ金髪と暗い碧眼の研究者肌の青年。冒険者としての活動もしているが、どちらかというとデスクワークが好き。


○テュータ

ウェーブがかかった濃い緑の髪を腰まで伸ばしたスレンダーな女性。瞳は濃い紫色。

活動的な服装を好み、ノースリーブとショートパンツを身につけていることが多い。武器も軽量な探検と投げナイフ。

ザビエルの相棒みたいな女性である。



●リヴォルド

○フラン

リヴォルドのサブマスター。尤も、本来のマスターがジ・アナザーに残れなかったため、事実上マスターとして活動中。

ウェーブがかかった白金の髪を右サイドでまとめている。瞳は澄んだ青。純白のドレスを好むが、最近は割と質素な服が多い。それでも外見は聖女様。この外見はリアルのものをそのまま持ってきたらしい(調整のやり方が分からず、いきなりOKしてしまったのだとか)。

水系の攻撃魔術・支援魔術が得意。ただ、穏やかな性格をしているので、原則無茶はしない。割り切ってしまえば、思い切った行動を取ることもしばしば。


○メリル

フランの侍女っぽい(どっちかというと護衛っぽい)美少女。銀色の髪とフランと似た澄んだ青い瞳。

性格はかなり活発で、服装もノースリーブのシャツと太もも剥き出しのショートパンツで分かるように、かなり活動的な物を好む。ただし、フランにはしばしば可愛らしい服装を強制されている(ピンクのフリフリドレスは王道)。僕少女。貧乳。身長も低め。

魔術属性は珍しい雷。支援系などはさっぱりで、雷撃による大攻撃魔法が大好き。もっとも、出力を絞ってスタンガン代わりに使うこともできる。


○ヨハン

群青色の髪と瞳のスラッとした青年。中身は40過ぎのオヤジ。

微妙にずれているサブマスターのフランの代わりのジ・アナザーに閉じ込められたリヴォルドメンバーの保護者役。フランが決めた大雑把な方針に基づいて、仲間達に細かい指示を出すのはヨハンの役目。

本人は常識人だが、一方ではかなりの放任主義。余程のことがない限り、ボケも暴走もほったらかし。主にフラン、メリルと行動を共にしている。

魔術は風属性全般。


○オージオ

明るい茶色の髪と瞳の通称地味男。ファッションセンスを含め、その外見目立つ要素が何一つ無いとは仲間達の評価である。性格も穏和で大人しい。


○エセス

クールなロリ美少女。というより、感情が乏しい。

外見は腰まで届く銀色のストレートの髪と青い瞳。人見知りはあまりしないが、無口。


○ロマリオ

正義感あふれる青年。性格か運勢か、兎に角暴力沙汰にもよく巻き込まれるため、めっぽう腕っ節も強い。

空色の髪に緑色の瞳を持つ。



●ナイトガウン

○ハンネマン

明るい茶色の髪に焦げ茶の瞳というありふれた外見の男。割と良識を持っている。


○シニストリ

ふっくらとした人に安心感を与える黒髪黒目の男。



●ペトーテロ

○ウルフレッド

ペトーテロの暫定リーダー。

男だが金髪をやたらとのばし、そこに一筋、ほんのり赤い房を混ぜている。イメージとしてはビジュアル系バンドのメンバーみたい。ただ、流石に化粧はしていないし、服も大人しい。

力尽くでペトーテロをまとめているが、指導者としての資質がいまいち足りないことは本人も自覚していて、あれやこれやと口出しはしない。


○オイゲン

中肉中背。明るい茶色系の髪と瞳をしている男。


○フラッシュ

金髪碧眼の男。ただ、名前に反して異様に存在感が薄い。元々かなりの無口で、仲間内の話し合いや会話でも滅多に口をきかない。

一方で、やたらと勘が鋭く、特に危険回避においては相当なレベル。



●その他同行者など

○ワッペン

頭が良く光る旅商人の男性。キングダム北方地域担当。


○ロック

ワッペンの同僚。人見知りが強いが、一度信用した相手にはむしろ人なつっこい。うざいくらい。



●アステス

○ケネス

黒い髪と茶色の瞳。アステスの暫定リーダー。現在のアステスの行動指針は大体この男が決めている。


○カリウス

灰色の髪と焦げ茶の瞳。リヴォルドとの連携をアステス内部で主導した男。サブリーダー的な立ち位置にいる。



●シュレーベ

○バーバラ

背中まで届くストレートの濃い紫の髪と同じ色の瞳を持つ美女。体型はスリム。ぼんきゅっぼんではない。

親しい人間や気に入った相手に対してはかなり面倒見がよいが、それ以外の人間に対しては必要最低限にしか接しない。用すらなければ空気も同然。


○マーレン

軽くパーマのかかった黒髪の男。比較的がっしりした体つきである。社交的な性格をしているが、あまり深い付き合いになることはない。

裏では割と孤独を好む二面性を持つ。

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