第一章 緑編 光だと思ったドアの先
「フラン?」
私はそう言った
けど、フランの目は獲物を見る目のようだった
(これは、逃げなきゃね!)
壁の隙間を通りドアが少し開いている所まで来た
フランは獲物を見る目だけどこっちにくる様子じゃなく
どちらかというと混乱しているような感じだった
少し引いてみたけれどドアはこれ以上開かない
(鍵が壊れてると思ったけどそうじゃなかったね)
私は少し開いているドアから入った。
そこは暗い通路だった
(なんか、普通に整備されてるような・・・
だけど明るくするための光源になるようなものは見あたらないね・・・)
緑は通路を進んでいった
(でも、どこに続いているんだろう?)
・
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。
前に階段が見えた
「出口かな!?」
その階段を昇ってみるとドアがあった
「この扉の先には?」
(まず、開かなかった) (´・ω・`)
鍵がかかってるようではなく、もので塞がれてるような感じだった
「後ろにはフランが、前は閉まってる扉・・・積んだね。」
深くため息をつく
「でももしかしたらドアの先に誰かいるかもしれない!」
軽く、ドアをノックしてみた
コンコン
誰か来ないかな?
「・・・・・っ」
なんかドアの先から聞こえる
「あけてくだs」
途中まで言った時、何故か力が抜けた
そのまま、階段の方に倒れていく
目の前が暗闇のように暗くなった
なんか、TRPGを友達とやっていたらすっかり忘れていました(^-^;
でも、これから前と同じようなペースですがやっていきます(>_<)ゞ
あ、緑は死んでませんよ?(多分ですが)